という事のようです(笑。
http://www.iij.ad.jp/news/pressrelease/2016/0823.html
で、山とどういう関係があるかと言うと、通信できる可能性が高まる、という事です。
例えば北アルプスとか百名山とか、人気のメジャーな山は、登山者をターゲットとした基地局の設置がされていて、電波も安定しています。しかし、マイナーなルートになると麓の生活者を対象とした電波がたまたま稜線に届けば通信できる、という事になります。例えばdocomoですと、基地局が800MHzだと良く届きますが2GHzだと街が近くに見えても不通の場合があります。こんな時、simをauに切り替えれば、もしかしたら通信できるかもしれません。南アルプスのマイナールートの長期縦走なんかで期待できそうです(笑。
ちなみにこのサービス、私の知る限りでは史上初だと思います。mvnoでは殆どの業者がdocomoネットワークから卸してもらっています。auキャリアはmineoぐらいで少数でした。ですので、今回の発表は衝撃でした。更にびっくりしたのは、料金的には1キャリアの場合と変わらない事です。例えばsim3枚10GB3000円弱のプランでは、docomoのsim3枚でも、docomoのsim2枚+auのsim1枚でも料金は変わらず、合計10GBまで利用できる、という物です。
最近はコストパフォーマンスが高い、simfreeスマートフォンが多く発売されています。asusとかfreetelなどではRAM2GBの機種が2万円前後で買えます。特徴としてsimスロットが2の機種が多いです。同時に待ち受けは出来ませんがソフトウェア的に切り替えができそうです。
う〜ん、欲しくなってしまった。。
kihaさん、期待をぶち壊すようなんですが、
auは山ではほんとに繋がりません(涙
せいぜいメジャーな低山くらいです。
自分はauユーザーなんですが、今まで何度
docomoに切り替えようかと思ったことか・・
なのでスマホの買い替えは慎重になされたほうがよいかとおもいます。
それにしてもkihaさんずいぶんお詳しいんですね。
もしかしてそういうお仕事ですか?
au 繋がりませんか(笑
何年か前に、南アルプスの高山裏でテント張った時、隣の住人はauユーザーで通話できていましたが、私のdocomoは繋がりませんでした。基本的にdocomo800Mが一番だと思うのですが、微妙な位置関係によってはauが有利な場所があるかも知れない、なんて思っています。
調べたらasusのsimfree機は、docomoのバンドとauのバンド両方対応しているので、1件の契約で両方のキャリアに対応できそうです。稜線で一休みする時、圏外だっのでキャリアを切り替えてみたら繋がったとか、そんな発見があったら楽しいかな、なんて思いました。
ちなみに仕事は何の関係もない、ただの事務屋です。。
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