数百キロ走って高速降りて信号で停車すると、エンジンルームから異音と振動が。走行不能になるのでは、と不安に。試しにエアコンを切ると振動が止まった。原因はコンプレッサーか?取り敢えず目的地までは辿り着いた。最悪エアコンを切れば走れそうだ。
原因を推測する。振動と異音。コンプレッサーは電磁クラッチが作動するが、これが壊れたのかなぁ。となると、コンプレッサー毎リビルド品等で交換?しかし、冷媒の交換作業も発生するしお値段数万円!?恐ろしい。。クラッチ廻りだけの部品取り寄せできたと仮定して、ドレインホース外さずに作業できるのか?結構大変そう。。
翌朝、涼しい時間に、取り敢えずフェンダー外して確認してみる。すると、、
何と、ファンベルト(というか、エアコンベルト?)がゆるゆる!あまりにも古くて元々伸びていたところに、高熱高速長時間負荷で思いっきり伸びてしまったのだろう。コンプレッサー緩めて張り直すと、何事も無かったかのようにスムーズに作動。治った、ラッキー!
本来、ファンベルト点検なんて、確か日常点検項目だったはず。日々の運行前には張り具合を点検すべき事項なのだ。30年前FR車ならエンジンルームは隙間だらけで簡単にできたのが、最近の車はエンジンは邪魔物扱いされて隅に押しやられ、点検なんて事実上不可能。不便な世の中になったものだ??
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