この前、山荘「おまつり」で気になる話を聞いたので、山と高原地図「大菩薩」2013年版を買って来ました。ついでに「奥多摩」も。で、開いて見ると、藤尾山・石保戸山に点線ながらもルート記載が。藤尾山は点線ながらもコースタイム入りです。
私が訪れた時には、ヤマレコの全トレースで見ても、石保戸山には一本のトレースしかなく、藤尾山に至ってはトレース無し。どんな所だろう?と情報を集め、地形図で検討して、おっかなびっくり訪問しました。ひょっとしたらと思い、マーキングテープも持って行ったものです。使う事はありませんでしたけれどね。
どちらの山も、私の辿った通りのルートが赤点線に。なんだか嬉しい。これも土曜・休日には落合までバスが入るようになった効果でしょう。このバス、一般公共交通機関に頼る身では、作場平や中島川橋、将監峠登山口を使える唯一の手段。ぜひとも続いて欲しいものです。
その他、奥山作業道から白沢峠へのルートも記載されました。こちらはいきなり実線ルートで登場。個人的には、白沢峠には東側からの方が登りやすいと思います。白沢橋からだと、林道終点から尾根に取り付くまでの川沿いが荒廃気味。何より、西沢渓谷行きバスの、乾徳山へのハイカーの混雑を横目で見送れます。
後は、ヨモギ尾根にコースタイムが入りました。同じ赤点線でも、コースタイム入りの方がよく歩かれているのだそうです。将監峠から竜喰山にも赤点線記載です。「奥多摩」の方では、勝峰山を経由して金比羅尾根に至るルートが登場。笹尾根にもいくつかのルートが追加されてます。日ノ出山の築瀬尾根ルートも登場していました。一方、向山(オマキ平)の東屋下から巻き気味に登って行くルートは消されていました。お手製登山道リストも更新しなくっちゃ。
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