きつい坂を登りきり、稜線の風に吹かれての休憩時、渇いた喉にボトルの水をゴクゴク。「ク〜ッ、生きてる!

」と感じる一瞬ですが、最近は「喉が渇いた時点ではもう遅い。」「給水はこまめに」等の理由でハイドレーションシステムで給水していますが、ケミカル臭はあるわ、チューブの水は生ぬるいわ、「水を飲んだ、という気がしない。」など山の楽しみを半分奪われたような気がするのは私だけでしょうか…。
最近、登山口にあった天然炭酸水(湧き出ている冷たい地下水)を入れて歩きました。最初「まあ、最初の10分でもシュワッとしてくれたら恩の字」と思っていたのですが、なんと4時間ぐらい、あのシュワッ、が続きました。(ちなみに500mlのペットボトルは予想通り約10分で終わりました。)なぜ続いたのか考えたら、ハイドレーションシステムは水を消費すると、その分リザーバーも縮むので空間が生じないので、炭酸が抜けない、ということに気付きました。大量の汗をかいた4時間の歩き、「ハイドレーションの水がこんなにおいしい!

」と感動しました。こんなに水がおいしいなんて!次回から炭酸水を入れて試してみます。みなさん、おいしい水の工夫、ありませんか?
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