![]() |
![]() |

私の田舎(愛知県北東部の山間へき地)も、今では猪、鹿、猿、あらいぐま
までも畑にあらわれるようになった。

でも、田・畑はあらしても、人に危害をくわえるようなことはない。

人を見たら逃げて行ってしまう、もちろん猟師がおり猪肉も帰省のたびにいただいているのだが、まさに天敵なのだろう。

さて、今年念願の北海道の山にいくことができた。その際なんといっても山のリスクは、体長2m・体重300kgをこえる猛獣"ヒグマ”の存在です。

出没情報の多い場所には、クマよけ鈴と笛を携行し、登山者の多い休日をねらったこともあり、羅臼岳・斜里岳・トムラウシ・幌尻岳(はるか離れた雪渓にいたが)でも身近で遭遇することなく登山できた。

百名山のような人通りの多い登山路は熊のなわばり外で、鈴音を熊のすぐれた聴覚(臭覚)で聞きとり逃げてくれたているのだろうか?登山者および食糧の味をしり襲ってくる熊がいれば非常に危険になるが、このような熊は退治しているのでしょう

この状態でも生憎遭遇してしまったときは、落ち着き睨みつけそっと後ずさりし逃げさるのを待ち早急に下山する。それでも襲ってきたときは、熊撃退スプレー、なければ石で応戦しつつ木にのぼる(ヒグマは大きくなればのぼらない)のが有効と思っています。

但し、熊の縄張りである日高の山々をテント山行する勇気はありません

さいわい、ほとんど単独山行をしているが、熊以外は至近距離で蜂、蛇、鹿、猪、猿(上高地の猿は驚きもしないで座っていたが)に遭遇したが、蜂は巣に危害をあたえていないこともあり、襲われることなく山行できた。
逃げるほど怖い顔しているのか?気にもしてもれえないのか?・・・・


コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する