雪がたくさん残る立山日帰り

6月4日、富山市内から立山の雄山を目指した。事前に調べたところ、8時の立山駅始発のケーブルカーに繋がるのは、電鉄富山の富山駅6時4分発の電車で、立山駅で45分以上の待ち時間となると思ったが、7時40分や50分発のケーブルがあった。結果的に満員で乗ることができなかったが、予定どおりケーブルカーに乗ることが出来た。回りを見ると、スキーを担いだ人がそれなりにいて、室堂に到着して、一面の雪を見て納得した。天気予報どおり、太陽が出て気温が高く、室堂への登り下り共にアイゼンは不要だった。
帰りは、可能であれば、黒部ダムの方に歩いて下ろうと思い、念のため一ノ越の小屋で小屋の人に聞くと無理そうなので、室堂からトローリーバスとロープウェイに乗りその後ケーブルカーに乗った。黒部のケーブルカーは、昭和44年製造のものだった！ケーブルカーに乗る駅の黒部ダムからの景色は、昼からもさらに明るくなったこともあり、素晴らしかった。