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「いつかはきっと!」なんて夢叶えるぞ的なノリで言ってたけど、なんだかんだで
トントン拍子にコトが運び、振り返ってみればアッサリと果たしてしまったような。
僕がおチビとの金時山に拘っていたのは、僕自身も2歳の頃に父に連れられて登ったから。
「登った」について父からは結局詳しい話は聞かなかったけど、今回のおチビの様子を
見ると、ごく限られた箇所だけだったんだろうなーと思う。
父はとにかく金時山が好きで、何度も登っていたそうな。僕もそんな父に連れられて、
中学に上がる前くらいまでは毎年最低でも1回は登ってた。
金時茶屋の「金時娘」さんとも顔なじみだったそうで、登るたびに親しげに話していたのを
よく覚えてる。僕は恥ずかしがって陰に隠れてたけど。
そんな所縁もあって、僕にとって金時山は特別なお山。
その金時山に、父が僕を連れて行ってくれたように今回こうしておチビと登ることができたのは、
今までのどんな金時山登山よりも楽しく嬉しかった気がする・・・色々あったけど。
(昔は僕が使ったようなショイコなんてなかったと思うし、苦労したんだろうなぁ。。。)
・・・
父が他界してからもう5年。
残念ながら親子三代揃っての金時登山を叶えることはできなかったけど、
父の遺志は僕と金時山を通しておチビにも伝わってくれたかなー?
僕とおチビの山行も見ててくれたかなー?なんてガラにもなく感傷に浸ってみたり(笑)
でもまぁ、何はともあれ、一緒に登って無事に下山できて、本当によかったなー
これからもっと色んな山にも行きたいけど、またおチビと金時山に戻ってこよう!
写真は先日の金時登山の帰り、乙女峠からの眺望。
車から出てめっちゃ寒かったけど、キレイだったなぁ〜!
金時山の登山お疲れさまでした〜
念願叶ってって感じで感慨深いでしょうか?
それで、燃え尽き症候群になってしまったり・・・
次はおチビちゃんとどこに登るのかな?
Tomosatoさんは、お孫さんと一緒に登れると
いいですね〜
まだまだ先の話ですけど
そうですね〜一つの目標を達成できて、今はその充実感に
浸っている感じです^^
同時にまだまだスタート地点に立ったばかりという感覚も強いですね。
でもなんとなく今は、山に拘らずとにかく自然に触れられる所に
沢山連れて行ってあげたい、という気もしてます。
やっぱり、横浜は子育てするにはコンクリートが多すぎる
僕はほんのわずかですが、幼少期は小田原に住んでいたので、
西を向けば箱根、北を向けば丹沢と、視界には常に山々の稜線があり、
それが僕の原風景になっています
あまり無茶はできませんが、なるべくおチビにも山を「見て」「登って」「感じて」
もらいたいなーなどと思ってます。
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