仕事の仲間であり、言葉が好きな富山出身の男がいるので、”おくのほそ道”にもある”有磯海(ありそうみ)”を尋ねたところ、”名前的には”知っている程度の返事であった。
若輩なので仕方がない。恥ずかしながら私も、今年の6月に入り初めて有磯海という言葉を知った次第であった。
有磯海とはいい言葉じゃなイカ?
メジナがジャカジャカ釣れそうな(違うw)
私の好きな固有季語に”虎が雨”がある。
竹林の雨音ばかり虎が雨 ほの香5月27日うp
有磯海は、、解らない使えないけど、紀行文を読むに
芭蕉は地元の人に脅かされて有磯海に行けずに巻いてしまったそうだ
結果的に現地に行っていないので痛恨+弱い感じがする
わせの香や分け入る右は有磯海 芭蕉
現場に行けばさすがな臨場感である(・∀・;)
五月雨の降り残してや光堂 芭蕉
まとめ
地元自慢なものを学んで見学することは損ではない
こんにちは^^
現場の臨場感、なるほど、言われてみれば・・・・
目に見えないものがたくさん俳句にこめられているのですね。
コメントありがとうございます
俳句は17音しかありませんが模範句を読めば様々な思いが浮かびます(・∀・)
蛍を見ながら?
じゃんけんで負けて蛍に生まれたの 池田澄子
遠近法は目に見えやすいかな
かたつむり甲斐も信濃も雨の中 飯田龍太
断腸です
母の死や枝の先まで梅の花 永井耕衣
五感(見・聞・触・味・嗅)です
春の水ヘレンケラーの心有り ほの香
ヘレンみたいに心からバシャバシャしたいですねえ
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