NHKの昭和ソング特集を聞きながら飲んでいるので読書は捗らないw
裾刺せと繰り返す虫モニカの忌 ほの香
”裾刺せ”、という鳴き方をする虫がいて今鳴いている虫がそれだと家の奴が言った。
確かにそんな風に聞き取れて、座繰りと機織りとかの絹生産ではなく、傷んだ服の”補修系”だと思った。
・モニカ忌を季題に見立てています
http://www.pauline.or.jp/calendariosanti/gen_saint50.php?id=082701
> 彼女は、息子アウグスチヌスの乱れた生活に心を痛めていた。
> 383年に、イタリアに行くアウグスティヌスに同行した彼女は、
> ミラノでアンブロジオ司教の弟子となり、彼の助けを得て、息子の回心のために
> 祈りをささげた。モニカの熱心な思いが実って、アウグスティヌスもだんだんと
> キリスト教に心が傾き、386年に回心して洗礼を受けるに至った。
> 彼女は亡くなる前、息子に「わたしがもう少し生きていたかったのは、
> 死ぬ前にカトリック信者としてのあなたを見たかったからです。
> 神はこの恵みをわたしにくださいました。この世でこれ以上することがあるでしょうか」と言ったといわれる。
そのまんまです。(”メモ”を付箋に直しました)
秋の日の手鍋の上の付箋かな ほの香
近日中にマザーが列聖されるという
滝落ちて群青世界とどろけり 水原秋桜子
名句から造語の”群青”を借りてみました
群青の浮かぶ朝顔聖テレサ ほの香
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