今日は、浅草の三社祭の最終日。クライマックスの宮入りを見てきた。自分も地元の祭りで神輿は担ぐが、東京の下町といっても田舎の葛飾に住んでいるので、本場の下町、浅草の三社祭は敷居が高すぎて、今まで神輿の傍に近づくなんてとても出来ず、遠くで見ているのが関の山だった。数年前から、ご縁があって、今朝も息子が本社神輿の宮入りに参加するとのことで早くから出かけて行った。そこで折角なので、夕方から家内と見に行こうという話しになり、30分チャリンコ漕いで、浅草まで覗きに行ってきた。本社神輿の渡御は朝から各町会を回って、今年は浅草神社までの最終行程だったので凄い人数の担ぎ手が群がっていて、独特の雰囲気というか迫力を感じた。結局、息子が時たま見えたのは確認したけど、殆どどこに居たのか良く分からず、適当に写真を撮ってきた。実は、亡くなった父親も若いころ花川戸で仕事をしていたので、三社さまの神輿を担いでいた。今でもハッピ姿の写真が残っている。その孫が、こうして三社さまに加わっているなんて、何かご縁というものを感じざるを得ない。
この前の日記に書いたように、祭りが終わると一種の虚無感が訪れ、梅雨入り、そして、また夏がやってくる。
さあ、どんな夏になるのだろうか。今から、計画を練るのが楽しみだ。そして、夏の終わりに達郎の「さよなら、夏の日」を聞きながら、去り行く素敵な季節の余韻に浸るのも楽しみだ。
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