本当は、今日もどこか歩こうかと密かに画策していたが、結果としては午前中は自宅の下水マスのひび割れの補修作業で終わり、午後からは録画しておいた日本百名山(憧れの光岳)とラグビーの歴史的勝利を目撃できてハッピーだった。
そして、趣味の積読したままの本をパラパラめくって過ごしていた。そんな中で、先週、茅場町の行きつけの古本屋で見つけたのが、写真の二冊。どちらも110円で缶コーヒー一本分。この古本屋は、オーナーの趣味で山関係の掘り出し物が置いてあるので、時折立ち寄っている。
さて、六甲山ハイキング(創元社)は、自分の好きな六甲山という単語にひきつけられて中身もろくに見ずに買ったもの。内容は、六甲山の解説で昭和38年発行の古い本なので、今の六甲登山に役立つかは分からないが、その一節に、ちょっと気に入ったことが書いてあった。要約すると、六甲山の様々なルートを歩いたら、是非、六甲山全山縦走に挑戦するべき。しかし、全山縦走は、一回で完走できるものではなく数年掛かりで達成できるもの。そして、もし達成できれば、一人前の山男として一目置かれ、日本アルプスを歩く事が出来る云々。なかなか、いいこと書いてるではないかと思った次第。この本のとおりなら、六甲全山縦走を四回歩いているから、自分も相当な山男なのかもしれない(笑)。
そんな妄想は、置いておいて、今年は六甲全山縦走大会も東京マラソンも青梅マラソンも不参加。さらに、何と最後の砦のロングウォークちちぶ路までも仕事で参加できなくなってしまった。もうー、どうするどうする。一人前の山男が行ける山はどこだろうと思案中。そうこうしているうちに、また10月のスタンプゲットで高尾山に行く時期が迫ってきている。
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