甲斐駒ヶ岳
1.35km:八合目御来迎場〜山頂
塩見岳
1.04km:塩見小屋〜山頂
北岳
2.24km:ボーコン沢の頭〜山頂
入山者ある年末年始を前提に。
甲斐駒ヶ岳黒戸尾根はトレースあれば、健脚者なら日帰り可能。
通年営業の七丈小屋利用すれば装備の軽量化はかれるのは大きい。
核心部はルンゼ。
塩見岳は幕営、冬季開放小屋泊必須。
核心部は天狗岩のっこしてコル先のトラバースと山頂直下のルンゼ。
北岳、アプローチ長い。
森林限界越えが甲斐駒ヶ岳、塩見岳の倍以上。
登頂の成否は天候にかなり左右される。
核心部は八本歯の岩場の下降、トラバースと吊り尾根分岐先から山頂直下の斜面。
技術的には3ルートさほど変わらないのでは。
甲斐駒ヶ岳登れれば塩見岳、北岳は積雪期の幕営出来ればエントリーできる。
塩見岳と北岳の決定的な差は吹きっさらしの環境下での行動時間の長さ。
塩見なら突っ込める風でも北岳では尻込みする。
八本歯の岩場の下降は視覚的にそこそこスリリング。
無雪期から岩稜バリエーション歩き慣れていれば心理的にかなり楽。
ステップアップ図るのであれば黒戸→塩見→北岳が妥当。
勿論、無雪期の下見が必須なのは言うまでもありません。
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