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年一の共済会のトレッキング旅行程度、紅葉の時期に温泉宿と併せて。
転機は2013年7月の人事で静岡工場赴任でクルマ買ってから。
週末暇なもんで北岳でもやるかぁ、ってのがきっかけで浜松の低山の秋葉山で足慣らししたのが登山始めです。
北岳では高山病になりましたがシナノキンバイのお花畑や山頂からの眺めにあてられてしまいました。
秋には荒川三山、赤石岳の周回縦走、東尾根の下りで脚やられましたが南アルプスが好きになる決定打です。
1年足らずの赴任でまた埼玉戻ってきて夏期休暇、凝りもせずに椹島に。
雨で駆け込んだ赤石岳避難小屋、榎田さん、小屋の雰囲気が気に入ってしまう。
9月に北岳、10月に仙丈ケ岳と南アルプスに傾注し始めます。
ヤマレコ始めたのはちょうどこの頃。
そして年末に初めての雪山、鳳凰三山、小屋に二泊しましたがえらい寒かった。
冠雪した白峰三山の迫力に惚れこみ、北岳冬登れたらなぁと漠然と憧れ始めました。
2014/15の冬は雲取山、残雪期は鳳凰と通い詰め、雪山に慣れようと自分なりに懸命でした。
集大成で挑んだのが2015.GWの聖岳、薊畑から小聖の踏み抜きに泣きそうになったのを覚えてます。
2015の無雪期は自分なりに健脚志向目指そうかと。
ベタですが黒戸尾根、tsukadonさんと登山口で会い、ヘッデンスタートを初めてしたのは衝撃的、暗い中山歩いたら遭難すんじゃね…って思っていただけに。
秋には剱の早月尾根、fickleさんにいろいろと教えていただきました…ってか質問魔のストーカーだったような、大変お世話になりました。
この二つ出来ていっぱしのハイカー気取り始めます。
積雪期に黒戸尾根挑戦し始めます。
止めときゃいいのに1dayチャレンジ…案の定八合目で三度叩き返されます。
諦めて翌3月に小屋泊し4度目にして甲斐駒登頂出来ました。
八合目先、ほんっと怖かったです。
2016年無雪期は小屋開け前に鳥倉から荒川中岳から始まり、日光連山縦走や谷川馬蹄形縦走などロング志向強めます。
2016/17積雪期は黒戸尾根で雪山のおさらい、3月にトレース泥棒して日帰り出来たのに気を良くし、テント購入しＧW前の塩見岳に挑戦しました。
入山者ゼロ、BCの本谷山から塩見の往復で12時間？だったかな黒戸より厳しい雪山山行でしたが雪山3,000ｍ峰登頂の達成感と来たら。
以降、口には出しませんでしたが積雪期の北岳にターゲットを絞りました。
2017年無雪期は仙塩尾根踏破し、南アルプス主稜線、尾白川から畑薙まで赤線がつながります。
こうなると俄然南アルプスに愛着が湧き始め、破線の尾根やらバリエーションルートに触手が向かい始めます。
笊ヶ岳登頂したのもこの年です。
2017/18積雪期はシンタローさんと二人で2月頭降雪直後尾白川から山頂までノートレースの黒戸尾根やったのは雪山の自信につながり、GWには悪沢岳登頂です。
なお悪沢で会ったパーティーが現山岳会の方々。
悪沢のしょっぱい箇所颯爽と通過したのが通勤途上の大宮の山岳会だっつーので入会しました。
冬の北岳やるんならこういう頼もしい方たちとパーティー組みたいだなんて。
後日談ですがその後遭難騒ぎ未遂カマしたそうです(笑)。
2018年無雪期、意識が白峰南嶺へと。
11月に未踏区間、笹山から伝付峠を歩き大門沢下降点から畑薙まで白峰南嶺の赤線がつながりました。
下山時のバリエーションルートの別当代東尾根、道迷い三度しながら這う這うの体で登山口に、この厳しさにハマってしまいました。
地図読み真剣になったのもこの山行がきっかけです。
晩秋に積雪期北岳の下見しましたが冬期幕営装備の重さ、ボーコン沢の頭での強風っぷりに恐れおののいて撤退、深層心理で八本歯の岩場の下降が怖くて尻尾巻いたのが現実です。
岩トレの必要さを認識し、yy0419さんのご指導の下お手軽岩稜の那須朝日岳東南稜やりましたがバツの悪いことにその後静岡長期出張でアルパインクライミングとはしばらく距離置くことになりました。
向こうでは翌4月に大根沢山大無間の周回縦走、残雪期のバリエーションルートは塩見以上にタフでした。
2019年はなし崩し的に縦走ばかりになってしまいましたが年末にyy0419さんと北岳行くことになり、12月入って丹沢の枯れ沢で疑似アルパインの練習し始めたのをきっかけにyy0419さんと山行ご一緒する機会が増えました。
北岳本チャンはyy0419さんがインフルに感染し、結局ソロ。
黒戸並みの岩稜、塩見級のタフさ、登頂でき、登山始めて一番嬉しかったです。
天候が味方してくれ、先行者の踏み跡に大いに助けられました。
この山行は勲章です。
2020年は山岳会、yy0419さんの金魚の糞になりザイルワーク、岩登り身に付けようと決めましたが新型コロナによる登山自粛でマルチピッチの習得も途切れ途切れ、やったのはなんちゃってアルパインの八ヶ岳天狗尾根、奥穂高岳南稜と丸腰でもRFでイケてしまうルートにワンポンとでザイル使って登攀。
岩稜の風景も良いこともあってそれなりに楽しいのですがアルパインクライミングとは言い難く物足りなさを感じてました。
山岳会入ってる以上アルパイン志向のクライミング出来にゃ損損とばかりに。
健康診断の再検で体重指摘され食生活改善したり山で禁煙したら結構歩けるようになりました、tomhig登山ルネッサンスですかね。
2021年は二度目の緊急事態宣言、2020暮れに赤岳主稜やって来山行が途絶えます。
すっかりザイルワーク忘れてしまうのに危機感を抱き、3度目の緊急事態宣言は山登りに関しては無視を決め込みます。
岩トレ退屈で縦走に逃げてしまうんですが退路断ち切ってつづら岩に通い詰めました。
ザイルワークもクルマの運転が路上に出る前に短期集中で叩き込まないと出来るようにならないのと同じ、しばらく根詰めてやる必要があるのですがこれが功を奏し、マルチピッチシステムもようやく身体に沁みついてきました。
5月末に谷川岳東尾根でバリエーションルートのUPをしておかげさまで憧れだった一ノ倉沢南稜を登攀することができました。
前穂北尾根やら劔源次郎辺りは未踏ですが無理なく歩けるでしょうし、北岳バットレス4尾根もイケる手応えは得られました。
一ノ倉沢南稜程度のグレード安定的に登攀出来るようになれば私の登山のフロンティアは消滅です。
時期が来れば山は月一程度、歩きも山と高原の地図のCT程度でちんたら歩き、小屋泊多用するような山歩きにシフトダウンするつもりです。
温泉旅行行きたいし海外旅行も行きたい、山だけが人生じゃありません。
南アルプスのバリエーションルート歩きはライフワークかな、身体動く限りやりたいなぁとは思ってます。
好き放題山行かせてくれた家族、環境そして山に感謝です。
二週続きで山休みます、一ノ倉沢南稜で自分なりにちょうど一区切りつきました。
編年体の駄文ですがざっと自分の登山を振り返ってみました。
ステップアップ考えて自分なりに山行計画組み立てるのは楽しいですし、山岳会入って飛躍的に山の世界が拡がりました。
ヤマレコの貴重な記録あげてくださった方々にもただただ感謝です。
写真一枚目は2009年の日光白根、二枚目2019年末の北岳、そして三枚目は先週の一ノ倉沢南稜です。
tomigさん
初めまして
淀みなくステップアップ凄いですね。
山岳会に入ったのは正解ですね。
先日見た無雪期の東尾根、マチガ沢からアプローチするんだとびっくりしました。
大昔２月に一ノ倉からしか歩いたことがなかったので新鮮でした。
これからちょくちょく寄らせていただきます。
borav64mさん、独り善がりの駄文ご覧くださりありがとうございます。
私はことに同じ山域、南アルプス歩くことが好きなので次にあの尾根歩きたいといった目標探すのが容易でした。
雪山は縦走する域に未達で単純に行程長い順にチャレンジしていっただけですが。
自分としては大した事故もなく順調にステップアップ出来たのではと思っております。
谷川東尾根や北鎌はborav64mさんの勲章ですね。
ヤマレコ、今は低山メインで歩かれてる方がお若い時分にやんちゃされていてそのギャップが結構楽しかったりします。
山岳会にありがちなベタなアルパインしかしませんがよかったらご覧ください。
こんにちは、お久しぶりです。
と言っても覚えていないでしょうが、2015年9月に農鳥小屋でお会いした者です。
その時の記録で少しコメントのやり取りしました。
その後は、ときどきtomhigさんの順調にステップアップされている記録をちょっぴり妬ましく拝見しておりました。
こちらは加齢とともに順当にレベルダウンしている次第です。
それにしてもこの日記を拝読するにtomhigさんはちゃんと自分の目標を持ってしかっりと努力をされてきたのだなあと思いました。
わたしも若いころに一ノ倉など行きましたが、自分で望んだわけでもなく、山岳会に入って自動的にそうなった感じでした。ただ自分の環境が変わっても、体力が落ちてしまっても山を続けてきたそれだけはちょっと自慢できるかなと思っています。
m2998nokazeさん、結構な雨で農鳥小屋緊急避難した山行ですね。
初めての農鳥小屋で食事の質素さ(まずさ)に面喰いましたがあれから確か二回泊まってます。
あの経営形態では出来うる最高のもてなしだと今になって思います。
夕方外出て宿泊者に饒舌に話しかける管理人さん見てああなるほどなぁと、今では南アで好きな山小屋TOP3にランクインしております。
日記は今振り返って書いてますから多少盛ってるとこあり、現実は次はあそこチャレンジできるなといった自転車操業？だった気が、いや間違いなくそうだったはずです(笑)。
若い頃は暇無し、ちょうどいいタイミングで山始められたのは事実、周り見てもいろんな制約があって山中断してる人もいますが私は環境に恵まれたに過ぎないと思わなくもないです。
「やりたいことがあったら、できるうちにやったほうがいい」と最近強く思うようになりました。
自分の環境、現状の体力に応じて細く長く山されてる方は素敵だと思います。
いつまでも今の山行はできっこないので私も同じ道辿るのは間違いない話ですね。
遅米失礼。
黒戸尾根のところで「ちょい役」で出演させていただいているツカドンです(笑)
あの尾白川の駐車場で初対面した瞬間を今でも鮮明に覚えています。もう6年にもなるとは思えないぐらい。
もっとも、あの時は私が不甲斐なくてコラボと謳いながら足でまといになっただけで、先に行っていただいた挙げ句私は途中撤退。私的には黒歴史みたいなもんですが(笑)、higさんにとっては「黒戸史」(私と１字違い？) の貴重な1ページだったんですね。
higさんは、皆さん言及されてますが、明確な目標を定めて、それに向け整然としたステップを踏んでいかれますね。山ヤの鑑みたいな人で、尊敬しています。行き当たりばったりを絵に描いたような私(笑)には真似できません。
別の方へのコメントを勝手に引用しますと：
《今は低山メインで歩かれてる方がお若い時分にやんちゃされていて》
私はこの「若い時分」がなく、やんちゃ出来ない年齢で山を始めたので、ある意味ヤマ歴にも「欠落部分」が生じるのですが、そのお陰で無事に来れた(笑)とも言えます。ま、登山という趣味は個人の体力や年齢、嗜好（志向）、資力？ に合わせて遊び方をチョイス出来るのが利点ですからね。
ここ最近は、年寄りなりの「やんちゃ」の仕方（比較的低山で安全だけどロング）を見つけて遊ばせてもらってます。それと「赤線」はジコマンの最たるものではありますが、歩くモチベにはなりますね。
ツカさん、あれはレボリューション。
この人遭難予備軍なんぢゃねだなんて訝しげに思いましたが河童師匠も当たり前にヘッデン山行、今では私も0時スタートやるまでになりましたぁ。
若い時分(相対的に)に山始められたのは幸いでした。
山もヤマレコも所詮自己満です、自分が楽しめてレコ読んだ人がプッと笑ったら勝ちぢゃないでしょうか。
若いのに、シフトダウンは、ないんじゃ、ないの（笑）
未だにロマン追い求めてるdevilmanさんからすれば笑止千万かもしれませんがあまりやんちゃ出来ない環境になるかもしれないもんで。
tomhigさん、こんばんは！
山を始めるキッカケって皆似たようなものかもしれませんが、そこから先どこまでステップアップをしていくかって大きく違ってきますよね！
山に対する本気具合が日記から伝わってきます
tomhigさんの南アルプス好きは、静岡勤務からスタートしてたんですね
私の登山歴もなんだかんだで11年になりました。
月に数回の日帰り山行しか許可が下りず、限られた時間内でどこまで行きたい山や歩きたいルートに挑戦するかが目的となっています。結果11年経っても行けないところは行けてません
もうしばらくは今のスタイルを継続することになると思うので、体力維持はもちろんのこと、岩場を長時間歩けるメンタルも鍛えないとな〜と思ってます
tomhigさんのようなガチ山行はできませんが、私も少しずつマイペースにステップアップできたらいいなと思っています
mi-yucchiさん、ステップアップの一つの区切りは積雪期の甲斐駒ヶ岳でした。
歩行力は言わずもがなピリッとした核心部もあって緊張感が雪山やってるな感があって。
降雪直後にノートレースの登山口から山頂までやったのも黒戸で。
何度も通い詰め良い経験を重ねることができました。
ここまでやった雪山は雲取山、鳳凰くらいです。
ステップアップやら目標は置かれた環境に応じて十人十色、mi-yucchiさん方のようにメジャーな山を幅広く歩かれるのも素晴らしいことだと思います。
実は前々からちょくちょくレコ参考にさせて頂いてました。
他の方のレコより山歩きの楽しさが上手く表現出来ていて。
谷川馬蹄日帰り出来れば私の知ってる範囲、南アルプスなら山高記載のルートどこでもバッチこいです。
色々制約あるかと思いますが赤石、荒川は是非歩いて見てください、話が脱線してしまいました。
おめでとうございます。ここまでよく頑張りましたね。
アルパインクライミングは山の総合力です。一ノ倉を不安なく登攀できる実力を身に付けたということは、クライミング技術だけでなく、知らず知らずのうちに山を安全に登り降りする技術を格段に向上させたことになります。
1つはルートファインディング力。どちらが進むべき道化を見極める力ですが、バリエーションのわかりにくいアプローチを正確に辿れるようになると、一般ルートでロスすることはまずなくなりますし、ロスしてもすぐにおかしいと気づき復帰することができるようになっています。地図読みの力も然り。アルパインであんなにはっきりとしたリッジやルンゼも地形図ではほんのちょっとの凹凸でしか表されていません。これが読めるなら通常のルートの尾根や沢、トラバースなどを地図から読み取ることは容易なことです。
２つ目は歩き方。ガレ場やザレ場、雪渓、濡れた岩、草付きなど、危険個所の通過時により安全に通過できます。以前なら落石させずには歩けなかったような岩屑の道でも、じわりそろりと足を運んで小石も落とさずに歩けるようになっているはずです。それ以上に重要なのが、危険に対する洞察力・察知力が格段に向上しています。予め危険であることが認識できれば、それを回避していかに安全マージンを取って通過すべきかを考えて行動するようになるので、遥かに安全度が高くなります。滑りそうなトラバースは、信頼できる木や笹をバックアップに掴みつつ通過するなどの行動がこれに当たります。
３つ目は降りる技術です。今後は予測のできないバリエーションルートなどに行くときはロープを持参されると思いますが、いざとなったときに懸垂できるということは下山力を飛躍的に向上させます。山ではタブーとされる、谷に降りるという行為をした場合でも、ほとんどの場合50mのロープさえあれば沢沿いに降りて下山できます。
3つ目はともかく、1つ目2つ目は一般ルートでも経験を積むことができるものですが、実は一般ルートだけをいくら歩いていても、身に付きそうでなかなか身に付かない技術なのです。これはきっと身をもって実感できるのではないでしょうか。
安全に歩ける技術が身についたら、あとは自分の好きな道を行けばいいのです。それが一ノ倉レベル、言い換えれば�元蘢�度の本チャンマルチを問題なくリードできる実力と言えます。このレベルに辿り着くまでは辛抱して技術を習得する努力が必要でした。これからは今までより安全に楽しく、自分のやりたい山行を追求できる、新たなステージに踏み入れることができたと思いますよ。
yyさんがヤマレコにこんな長文のコメント書くだなんて珍しい(笑)
岩トレから始まり本チャンまでありがとうございました。
コロナ禍で行きたい山入山出来なかったのが煩悩を断ち切れたこと、雪山は敢えてチャレンジしたい山が無かったこと、年度始めの年間計画を提供頂き逆算して南稜までにマルチピッチさまになるようにしないとならないと意識出来たこと…お陰さまで途中で投げ出すこと無く岩トレ参加出来ました。
つづら岩、直近二回くらいは楽しかったです、愛着沸くものですね。
基礎の反復はやってもやり過ぎと言うことは無いと考えてます。
２つ目の歩き方、南稜は登攀自体よりもテールリッジから南稜テラスまでのアプローチの方が難しく感じました。
南稜テラスまでは二度目ですがしょっぱいのは変わらず、バリエーション歩くうえでこの辺の場数は必要不可欠ですね。
南稜行く機会またあれば次は簡単なピッチのリード、三度目で難しいピッチのリード出来たらと思ってます。
お陰さまでだいぶ風景変わりました。
トポ出てないようなレベルの岩稜バリエーションならそんな構えず行けるかなと思えるようになりましたし、南アルプスの歩きたいと思っているバリエーションも不測の事態があっても懸垂で対処出来得るところばかり、可動域がだいぶ拡がりました。
ここから先のアルパインはボーナス上積みみたいなラッキーだと考え、慢心せずに取り組みたいです、今後もよろしくお願いします。
すごい優等生的なステップアップですね。この日記を見て、自分のことを振り返ってみました。
自分の場合、沢登りのロープワークがやりたくて、山岳会に入りましたが、初歩的なことしか教えてくれないので、外の講習会とかで教わったことの方が大きいです。
あと、ボランティアで教えていただいたこともあり、初歩的なロープワークを教える活動も始めました。
そう言えば、目標はなかったですね。だって、沢登りのロープワークができて、それで目標達成ですから
あとは、まあ、適当にロープワークを練習して、行けるところに行くぐらいの感覚でしたね。
2015年4月の時点では、5.7のルートをヌンチャク掴みでリードしていました(；・∀・)
もちろん、弟子の方はもっと登れませんでした(ﾟДﾟ;)
しかし、2016年10月には、師匠に一ノ倉沢奥壁南稜に案内していただいたのですが、みんな普通にリードできてましたね(；・∀・)
トポ見て、「リードするだけなら楽勝」と確信できたので、１年半の間にかなり進歩したのかも知れません。（取付き、ルートを探すのが核心。）
まあ、未だに適当にできることをやってるだけです。そんなに真剣にやるつもりがなかったフリークライミングも、今では、5.12aが登れるようになってしまいました(*^▽^*)
登山全般に恵まれない茨城県ですが、冬期のフリークライミングは最高の環境なので、フリークライミングに染まるのも悪くないなと思いました。
ただ、先日、一ノ倉沢奥壁南稜は敗退しましたが、やはりもうちょっとアルパインもがんばってみたいという想いはあるのです(；・∀・)
仮に岩トレご一緒したらNYAAさんに雷落とされるレベルです。
目標は人それぞれ、縦走やらピークハントしかしらない時はクライミングのレコなんか何のこっちゃって感じでした、まして岩トレなんて。
冬の北岳の岩稜の下降不安だったのを山岳会のいつもご一緒してくださるyyさんに見透かされて？直前から岩トレするようになったんですがやればやったで面白いものですね。
今では目標のための手段だった岩トレのおかげで岩稜なんかにも目が行くようになりました。
アルパインも雪山と同じでコンディションで難易度ガラリ変わりますね。
まだしょっぱさの場数足りないのでとっさの判断やら洞察力も身に付けたいものです。
コメント嬉しいです、ありがとうございました。
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