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前田橋より入山。
日没を山頂で迎え、夜道を湘南国際村へ下る。
冬の大楠山は人も少なく、寂しげでやや不安な行程。
山頂でひとりぼっちのところ、闇の中から懐中電灯を手に登ってくる人あり、声をかけるも無言で通り過ぎられる。
10分ほど後、またも闇の中から山頂へ登りくる人影。
今度は女性ながら一つの灯火すら持たず。
声をかけるも、またしても無言。
二人とも山頂にたどり着き、景色を見るでもなく、反対側の下山口へ向かうのもやや不審に感ず。
しばらく休憩の後、下山せんとし展望台横のトイレを過ぎるとこで人の気配。
傍を見やると真っ暗な闇の中に先の男女と思しき人影二つ…
何やら不気味…
帰りは帰心矢の如し。
ナイトハイクで出会う人達って
ある種の「好き者」(笑)なので
妙な連帯感があるとばかり思っております。
出会われたお二方は
人目に触れたくないような立場の方だったのでしょう(苦笑)
私なら、お声掛けされたら
「お〜、うっさい!」と思われるほどしゃべるかも(汗)
たしかにある種の好きものですよね!
斯く言う私も、慣れたルートではライトは消して、提灯に本物の和蝋燭を入れて歩きます笑
今回も山を下りきって、バス停までの舗装路では提灯を使う予定だったのですが、山頂の二人が怖くてヘッデン・懐中電灯で競歩で逃げ帰りました笑笑
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