今、とても仕事が忙しいです。
月曜の朝のフライトで佐賀に行って(スケジュールが1日後ろだったら大変だった)、夜には京都まで新幹線で移動。今日、京都での用件を済ませて帰ったところ。不在の間も他の人に仕事を構ってもらっている状態で、9月の上旬までは超多忙な日々が続く。
身内の問題に関しては、これまでは専門職の成年後見人と職務を分掌してきたのだが、父親の財産や母親の財産の処置が終わって、後見は私が単独になった。母は24時間看護の療養型病院に入院しており、難病指定を受けている。入院の費用等は遺族年金に加え母親の財産を切り崩しながらやり繰り。裁判所にはお金の管理を定期的に報告する必要があるので、お金の管理も非常に気を遣う。
実は、最近は気持ちがちょっと整理しきれなくて感情的になったりすることが多い。余裕が無いのだ。自分の人生を悲観したり、辛い気分に苛まれたりと言うことがとても多い。やるべき事は、淡々とこなしていくしか無い。感情の問題は、ストレスが溜まらない方法を見いだして、何とかする必要がある。それには、どうしたら良いか色々と考えたのだけど、結論は山登りを再開させることが良いのでは?という結論になった。
私が山登りを始めたのは5年前。最初は奥多摩とか高尾の低い山々を歩いていたのだけど、徐々に物足りなくなって、始めた年に北アルプスや御嶽にも登ってしまった。高所恐怖症だったのにである(今はもうかなり治っていて、鎖場とか痩せ尾根も大丈夫)。思い返してみたら、「次は何処に行こうかと色々と計画を立てて、登る」と言うことしていた時期の私はとても活き活きしていたなって。ヤマレコに記録を残した一昨年までは、そういうことが出来ていた。忙しさやストレスの溜まり具合に関しては、当時と今とでは比べられないけれど、少なくとも山に登っていた頃はストレスを上手に解消できていたはず。
いま、山に登れないのは、忙しいこともあるけれど、去年発症した肉離れの再発に対する恐怖心やそういうことをやっている場合じゃ無いという感情など様々なものが入り交じっているというのが実情。だけど、怪我はともかくとして、他の事については、山に登らないことで事態が好転しているかというとそうではない。むしろ、ストレス解消法を失ってしまって悶々とする日々が続いているといっても過言じゃ無い。
肉離れの再発は確かに怖い。だから、登るときは入念にストレッチをやって、まずはエスケープルートの多い低めの山からスタートするのがいいだろう。仕事は、9月の上旬には一度落ち着くはず。毎週どこかにというわけには行かないけれど、何度か近場の山に登って、9月後半の5連休や10月の3連休を山小屋泊まりの縦走に充てられたら、いいなぁ。
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