発作の再発と手術の見送り

ここのところ、ずっとこの話題について書いていますが今回もこのことを書きます。
昨年手術した発作性心房細動についてです。

今年の4月に手術見送りの判定が出たのですが、5月中旬に1日に何度も発作が起きるという事が起きました。この日は精神状態が不安定だったのか1日に何度も発作が起きて、そのたびにApple Watchで心電図を取ってオムロンの心電計で心電図を取ってっていう事を繰り返すことに。Apple Watchでは心房細動判定の黄色い画面を何度も見ることになります。

取得した心電図を持ってかかりつけの循環器内科医のところへ。
結果は、心房粗動と心房細動、心房頻拍が出ているみたいとのこと。薬物療法と再手術の選択肢を提示されたのですが、私は再手術を選択。大学病院は通院中ですが紹介状を書いていただき、臨時で予約を取って受診しました。

この発作から約1か月後の診察になりましたが、次の2つの要素から再手術は必要ないでしょうとの判断になりました。一つは5月の発作が単発的でその後続いていないこと。もう一つは採血で脳性ナトリウム利尿ペプチド（BNP）を調べたところ正常範囲内の数値でこの数値からも発作が起きていない事が証明されていること。BNPの数値は手術直後は160くらいありました。今年に入ってからも60台など高めの数値で推移していましたが、6月の採血では８でした。

再手術と見送りの間を行ったり来たりで落ち着かないのですが、実際この診察以降も発作は起きていません。4年くらい悩んでいる心室性期外収縮についても発現頻度が下がっていて全般的に良い状態。

5月の発作はちょっとびっくりしましたが、何とかなっているようです。
このまま落ち着いてくれるといいな。
今年の秋ごろから低山登山再開できるように準備を始めていきます！