GW後半で普通に3連休が取れたので、日帰り登山でもって思っていたのだけど、連休初日(5月3日)の朝から発熱。38度5分くらいの熱が出て咳と喉痛が出た。病院もお休みだったので市販の風邪薬を飲んだのだけど、熱は一向に下がらなくて連休明けの6日に病院に行って念のため肺の写真を撮っておこうかっていうことになって、写真を見たら白い影が…。ただ、あまりはっきりとした影では無かったため、胸部CTで再確認して肺炎診断確定。
会社は1日休んだだけで済んだけど、まだ咳が残っていて明日血液検査の結果を訊きに病院に行く。
肺炎は2度目。1度目は大学4年の時で、この時も連休前に風邪診断で普通の抗生物質を投与されたのだけど、連休に入ってから急速に症状が悪化して、3日間42度の高熱にうなされた。休み明けに肺の写真を撮ったら真っ白で、先生がしきりに謝っていたのを思い出す。誤診だったと。。。この時は肺炎と判っていたら当然入院すべきレベルで、後遺症が6,7年残った。胸を冷やすと咳が出て止まらない、肺が痛むという症状が長いこと続いたなぁ。
父を一昨年に亡くしたのだけど、死因は肺炎。高齢(86歳)だったから仕方が無いといえば確かにそうなのだけど、侮れない病気であることも事実。私の今回の事例も体力がそれなりにあったからこの程度で済んだのかもしれないわけで、安易に考えてはいけないと痛感した。病院の看護師さんからは、休日診療所もあるんだからきちんと利用しないとって言われました。
今回のGWも、山岳遭難、事故が結構あって残念でした。
病気も山も安易に考えてはいけないと思った次第。。。
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