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仕事で持ち歩いているデジカメの写真を整理していたら、こんなものが出てきた。
11月の初旬に福岡出張があって、往路は中部地方を縦断するコースで、天候もよく北アルプスなどは雪化粧している景色を眺めることが出来た。この写真でもそれは分かるのだが、肝心なのは翼の下あたりに見える山塊。御嶽山である。噴煙をしっかりあげているのが、飛行機からもしっかり確認出来た。これから長い冬山の時期を過ごして、次に捜索隊が訪れることが出来るようになるのは来年の6月以降になってしまうのではないか。阿蘇でもマグマ噴火が起きているし、日本の火山活動が活発になってきていると思うのは気のせいだろうか?。西ノ島付近の新島も活発な活動をしているし…。これ以上痛ましい災害が起きない事を祈るしかないのだが、プレート境界に位置する日本列島の地下は、大量のマグマ精製工場みたいになっているので、火山活動が絶えないのは宿命ともいえること。上手く付き合っていくしかないのだ。
北アルプスでは登山届の提出が義務化されたという。これはいいことだ。私は去年の山行は全て届出をして登った。今はコンパスとかWeb上から届出を簡単に行う事が出来るシステムが登場してきているので、ハードルは低いはず。御嶽の災害とかを目の当たりにすると、いつ何が起きるか分からない世界なのだから、やるべきことはやって山に入ることが大切なんだろうなと思う。
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投稿された写真を見ても縮小されちゃって良く分かんないですね^^;
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