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近所をウロウロ、俗に言う「菜の花」は知っているのですぐに見つかります。河川敷にもたくさん。でもカラシナってよく聞くけれど、どんな草花なのか知らないことに気付きました。
調べると素人目にはどちらも「菜の花」だったことに驚きました。芥子菜と油菜の違いを知らなかったのです。
カラシナの花はH形の花びらでアブラナの花は十字形、見つけて観察するとなるほどです。ふむふむ、確かに違う。
更に葉の付き方は、カラシナが枝状に対してアブラナは茎を包むように生える。目の前にどちらも生えていたので、見比べて納得です。いやぁ勉強になります。
葉の形も明らかに違い、カラシナはギザギザ、アブラナの葉は丸く波状になってる。素人の私は花がない葉だけの状態では菜の花と同定するのが難しそうです。
ここまで理解できたのでいざ実食。綺麗な柔らかそうな葉を生で噛んでみた。
油菜は柔らかい甘み、次にほんのり苦味を感じ美味しいです。芥子菜は「んっ」と始めよく分からず、噛んでいると辛味が出てきて草独特のクセがある感じがしました。
油菜のつぼみを数個摘んで持ち帰りさっと茹でギュッと絞り、わさびマヨを付けて食べてみました。ウマし!これまで何故食べなかったのか不思議。野草感がなく美味しかったです。
難関は芥子菜、この味は素人の私には調理が難しい。増して料理下手です。師匠のように漬け込むと美味しいのだろうか、味噌炒めたりしたらどうか、なんて道端でしゃがみ込んで考えていた日曜日の野草素人のおじさんでした。
写真左: カラシナ
写真中: アブラナ
写真右: カラシナの葉(枝状)
植物観察と試食お疲れ様でした
私もまだ勉強中なので目を向けるところが違うな〜と、大変興味深く日記を見させて頂きました(花びらの違い)
通常カラシ菜の花はアブラナの花より少し遅く咲くと感じていましたが同じ条件下でどちらも花が咲いたとしたら茎の細いカラシ菜だったのでは?と思います
あと、カラシ菜の花びらの方がやや薄い黄色だと思っておりますがいかがでしたか?
(私の勘違いかも知れませんが笑)
いずれにしても興味を持ってじっくりと観察するのはとても楽しいですよね👍
カラシ菜の春芽は熱すぎないお湯にさっとくぐらせ、漬物にするのが私は好きです
食べる前に漬けたタッパーをガンガン振ったり、ジップロックの袋ごと揉んで少し繊維を壊すとさらにツーンとした辛味が増して美味しいので是非ともお試し頂けたらと思います
※カラシ菜特有の辛味が引き出せなかった場合は失敗だと思っております(ちょっと苦いだけ)
この様なやり取りは大好きなのでこれからも勉強させてもらえると嬉しいです
コメント失礼致しました
カラシ菜は確かにひょろひょろの茎が薄い緑色で花びらはアブラナより小さめ、色は写真の通りアブラナの方が鮮明な濃い黄色でした。なかなかカラシ菜は見つけられず、それらしい葉っぱの固まりはあるけれど私にはそれがカラシ菜なのかが分かりませんでした。まだまだです。
sankinoさんのお写真にある肉厚なモリモリのカラシ菜と同じものとは到底思えないものでした。
もう少し肉厚なカラシ菜を見つけたら漬け物チャレンジしてみたいと思います。
今年こそ山菜キングとクイーンを自分で見つけたいです。
私の料理下手は致命的ですね。山菜は処理と調理の腕も上げないとダメだなと痛感します。sankinoさんもAzu-kingさんも料理が上手で羨ましいです。
コメントありがとうございました。
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