菅平トレイルの難易度

　来月の6月13日と14日にわたり、菅平高原でトレイルランニングの大会が開催されます。私は友人と21kmのコースに参加予定です(他は42kmと5km)。トレイルランニングの大会への参加は初めてなので不安もありますが、「安全な山歩き」+「平地はJOG」くらいのゆったりとしたイメージで、怪我なく完走を目指そうと考えています。

　そこで気になるトレイルの「大変さ」ですが、昨年2014年のリザルトは図表のようになったようです。42kmのコースの完走率は男子が90％で女子が75％(制限時間10時間/記録より)。21kmのコースの完走率は男子が98％で女子が98％(制限時間6時間/記録より)。ですので、42kmのコースは後半(前半は同じ)起伏が激しいキツイコースになるのでしょう。そして男性に比べると筋力の弱い女子の完走率が極端に下がってしまうのだと思われます。それに比べると自分は21kmのコースなので、男女ともに完走率が98％と高いですから、ゆったりとした制限時間の中で、穏やかな山並みを走るコースと言えそうです。

　それにしても今思うのは、参加する予定が決まっていると、仕方なしでも気持ちに張りが出るな、ということです。初フルマラソンを終えて、こと運動に関しては気が抜けた状態が続いていましたが、今度は初トレイルが待っています。ベストではないにせよ、自分なりに試行錯誤して良い準備期間を過ごせたらいいなと思います。近場の丹沢・天城など個人的に未踏の山歩きなどで練習もいいかもしれませんね。