今年の目標をトレランの大会完走に設定したので、真面目にランニング計画を立てなければ…ということで、ずっと気になっていたマフェトン理論を試すことにしました。
今年の1月から開始して、約3ヶ月やってみたので、その記録を残していくことにします。
マフェトン理論の詳しいやり方は割愛します。
本来であればマフェトン理論は脂質の代謝回路を構築するために徹底した糖質制限を行いますが、筋トレもしているので糖質制限はしたくないのと、めっちゃ食費がかかるのと、ストレス溜まりそうなのでやっていません。
また、開始3ヶ月は『決められた心拍数を超えるような運動をしてはいけない』というルールもありますが、これも守っていません。
年齢的に筋トレしたら超える可能性があるのでは…?というのと、3ヶ月という期間に根拠があるとは思えないこと、ウルトラマラソンならまだしもトレランの勾配を考慮するとわたしの実力ではマフェトン理論の練習だけでは恐らく完走できないのではと考えたからです。
なので、厳密にマフェトン理論を実践したわけではなく、あくまでなんちゃってマフェトンやってみたというゆるーい感じです。
そもそも月間走行距離を踏んで脚を作らないことには完走できないしので、失敗してもいいやっていうこれまたゆるーい気持ちで始めました。
ただしマフェトン理論をやるからにはなんとなく自分なりにルールを決めました
①月1回MAFテストをする
②週1回のロングジョグはマフェトン理論の心拍数で行う
③週1回のロングジョグは時間で管理し徐々に時間を増やす
④ 週間走行距離を徐々に増やす
⑤基本週6日走る。走る頻度を増やす。走る回数は週6回以上でも良い
⑥アップとクールダウンは必ず行う
週間走行距離の伸ばし方やロングジョグの時間(距離)はダニエルズのランニングフォーミュラを参考にしました。
第一目標の大会が6月にあるので期分けも考えてトレーニング計画を立案。
マフェトン理論開始6週間まではマフェトン走のみ。
以降は、レペティションやインターバルなどのポイント練習も週1回開始しています。
ポイント練習以外はほぼ(7〜8割くらい)マフェトン理論の心拍数でランニングしました。
なのでこれから示す結果は、マフェトン理論だけで得られたものではない可能性があることをお伝えしておきます。
マフェトン理論の効果を確認する方法としてMAFテストがあります。(これも詳細は割愛)
MAFテストはマフェトン理論の心拍数で3キロ走ることにしました。
もちろん走る場所は固定しています。
冬は腕時計の光学式心拍計が狂いまくってストレスだったので、2回目以降は安い胸部の心拍計に変更してます。マジストレスフリー!
あと気をつけていてもMAFテスト中に決めた心拍数を逸脱することがあります。
Garminでテスト中の心拍数を設定し、実行スコアが80%以下はテスト失敗としています。
と言うわけで結果ドン!
【 平均ペース 】
初回 8:11/km
2回目 7:59/km
3回目 7:28/km
この3ヶ月で想像してたよりかなり速くなりました!
最初が遅すぎるというのもありますが、走っていても実感できるくらい速くなりました。
こうやって結果が出ると嬉しいですね!
長くなったので感想はその②へ
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