ここの所の山行(7回前位から?w)で、先っちょから大分「カキン、カキン」という金属音がするようになって来てしまいました。
ラバーティップなるこのポールの先っちょですが、お値段もそこそこ(税込525円×私・次男の二人分=1.050円也!しかもセール割引除外品orz)するので、年末の登り納め迄そのまま使ってしまい、その後に交換する事にしました。
で、折角の機会(?)ですので、一応交換方法をレポしておきますw
【はじめに】
ラバーティップが登山中に回転して外れてしまわないように、ラバーティップとストックの先っちょの接合部が花型と言おうか、波型と言おうかに切られております。
ここがミソw
【外し方】
・片手でストックをガシッと持ちます。
・ラバーディップ部分のみを、ペンチでむんずと挟みます。
・掴んだペンチで、ラバーディップを反時計回りにムリムリムリッ!と
回しますw(奥歯を抜き取るかのような手応え!w)
・接合部さえ離れれば、後は手でクルクル回しても取れます。
※.先が減っていれば減っている程、外し難くなりますので要注意!
【嵌め方】
・片手でストックをガシッと持ちます。
・手で時計回りにラバーディップをねじ込んで行きます。
・手では容易に入らないレベルになったら、やおらペンチで、ラバーディップを
むんずと挟んで、切られた花形(波型?w)のミゾ一つ分づつ回して行き、
ガタつきが無くなれば完成ですッ!
(4本分施工した私の場合、ペンチでミゾ三つ分って感じでした。
最後のミゾ一個分が、ちと固いw)
【おまけ−ラバーディップの耐久性に関する考察】
富士山(富士宮口-剣ヶ峰)が往復で何km位だったかは分りませんし、山域の地質によっても、ストックの使い方によっても耐久性は大分変化するものと思いますが、参考迄に、あくまで踏破距離という視点のみで、乱暴に試算してみますw
まず、私の場合、1回の山行の平均踏破距離が12km位だと思います。
今日迄富士山含め、14回山行していますので−
12km×14回=168km
位の踏破距離を目安に、交換しないとヤバイ(写真程度の)状態となると一応試算する事が出来ます。
(次男の左手側のみ、この距離でも金属が剥き出していませんでしたが・・・)
実際には金属音が気になり始めたのは7回前位からですので、本来のラバーティップとしての用途としては、その半分の−
12km×7回=84km
位の踏破距離が耐久性の目安となります。
上記いづれも、あくまでも目安という事で・・・orz
以上、当該トレッキングポールをはじめて使う方の参考になれば幸いです。
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