デブは40kgのなんの役にも立たない荷物を背負っている。
ちょっとした歩荷並の荷物を背負っていると考えるとその無駄な重さがよく分かると思う。
そのため荷物を軽量化しないといけないのだが、まずその前には自分が普段最低どれくらい荷物が入ってるのかを知る必要があるのでデジタル秤でどんな事があっても絶対に入る荷物を計量してみた。
なお、荷物の軽量化とはいって最近は色々極端な説が出ることも多い。どっかの初心者が絶対に見てはならないのに検索では上位にひっかかる某サイトでは日帰り2キロとか出てくるが、デブはそんなことをしてはならない。
遭難リスクがパンピー(デブ業界用語で一般体型の人)より遥かに高いデブがそんなことしたら遭難一直線であり、救助されたら装備不足とか言われてヤフコメで叩かれるのは必定である。
ちなみに下記はザックの中に必ず入ってるもので、サコッシュに入れるものや身につけてるものは今回は含んでいない。
ザック(モンベルハイキングパック23):593g
ツェルト&エマージェンシーシートinJIBポーチ:210g
雨具:613g
着替え(パンツ+シャツ+靴下)inスタッフバッグ:326g
バスタオルinスタッフバッグ:131g
ファーストエイドキット:199g
非常食(カロリーメイト4本)+行動食予備(スポーツようかん一本)+百草湯+コンパス+笛+ヘッデン+予備電池inモンベルポーチ:327g
昼下がりのジョニー+日焼け止め+虫除けスプレー+ポケットティッシュinモンベルポーチ:365g
携帯トイレ:67g
折りたたみレジャーシート(サウナマット):20g
モバイルバッテリー:213g
ペットボトルホルダー:71g
帽子+トレッキンググローブinスタッフバッグ:132g
トレッキングポール:186g
車の鍵と家の鍵:202g
ゴム手袋(トレッキングポールが回らない時用):10g
ビニール袋(ゴミ袋用):3g
予備てぬぐい:33g
合計3.701kgであった。
前回行った那須岳ではこれに水3Lと防寒具と昼ご飯とこのときはデジカメもザックについていたので、これらを加えて、7.3kgくらいであったと記憶している。
重いようなそうでもないような。
炊事用品を持っていかないにしてはちょっと重いかな・・・・
ちなみに着替えは車で登山口まで行けば軽量化できるが、安全のために今のところはそれをするつもりはない。
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