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久し振りに電車で、自宅の最寄駅から会場に向かいました。車窓越しに眺める長等〜比叡山系の山々は、晩秋を迎えてより色づき大変奇麗です。会場はJR駅近くの、小綺麗な音楽スタジオでした。スタジオの一画に、鉄道模型HOサイズ(16.5mm)の複線レイアウトが用意され、その横には模型車両を手作りする工程を示すブースや、お子様ファン用のプラレールコースも設けられていました。「鉄道や鉄道模型を愛する人や興味のある人は、見に来てください!。目で見て体験して、興味が湧けば趣味の一つとして楽しみましょう!」というのが、主旨のようです。会場は和やかな雰囲気で、楽しませて頂きました。途中から、今は廃線となった地元「江若鉄道」の車両模型をたくさん見せて頂き、「さすが、私鉄一の気動車王国と言われた所以!。こんな車両や塗装色も有ったんだなあ!」と感心させられました。
江若鉄道の廃線から50年を経過しました。子供の頃まじかに見た蒸気機関車「C11−1」号機は、移転先北海道の炭鉱で長い勤めを終えましたが、東部鉄道に御縁があり、大リフレッシュのうえ「C11−123」号機として生れ変り、今年の7月に「SL 大樹」として復活しました。嬉しいことです!。
暇な秋の一日が、思わぬところで昔を思い出させてくれる貴重な日となりました。
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