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先ずは趣味・道楽品から、埃除けのカバーを撤去し整理を始めると、鉄道模型が目に入りました。若い頃、職場に鉄道趣味の方が多く、つられて自然と始めたものです。しかし息子たちが、それに目を付けて友達を呼び遊びだすと、破損汚損等が目立ちはじめました。安価で修理可能な物でもないので、以後は取り上げ押し入れに収納していました。しかし数年前、街道歩きの際に立ち寄った老舗模型店で鉄道模型を見た時に再燃し、暇に任せて復活となりました。
新しい車両が次々と製品化されていますが、やはり!目に留まるのは古い特急列車や寝台列車です。日本の鉄道は、新幹線や大半私鉄の標準軌(レール間間隔 1.435mm)とJR 在来線や地方鉄道の狭軌(レール間間隔 1.067mm)、特殊狭軌・ナローゲージ(レール間間隔 762mm)と呼ばれるレ―ルの上を走っています。鉄道模型を走らせるレールは、主に32mmか、16.5mmか、9mmか、6mmゲージの4種類が多く、どのゲージを走らせるにしても製品化にあたって軌間(レール間間隔・ゲージ)と実車車体の縮尺率等に矛盾が生じる事がありますが、それらしく見えるように作られ、私達素人目には素晴らしい出来栄えで楽しませてくれます。
鉄道模型の軌間呼称や縮尺について調べてみると、いろいろと問題があるようですが、日本のメーカーが、HO製品・N製品として発売している鉄道模型のうち、往年の「特急 つばめ」と「特急 あさかぜ」を出して並べてみました。
ありがとうございます。世界的なハーフOゲージ(HOゲージ)の標準は、標準軌間1.435mを基にした、1/87スケール、軌間16.5mmです。日本の鉄道模型メーカーでは戦後、日本国鉄の軌間1.067m(標準軌1.435mに比べて狭く、狭軌に分類される。)を走行する国鉄車両を、1/80スケール、軌間16.5mmで模型化して、「16番ゲージ」製品として発売してきた経緯があります。
狭軌の1.067m÷80=0.0133…で、13mmゲージとなりますね。これでも納得できない方は、1.067m÷87=0.0122…で、12mmゲージと、それ用の台車を履いた車両を製品化されたようです。調べていくと、尽きのない話になってしまいます。
けんちゃんの「お彼岸の件」ですが、前日には何もふれませんでした。当日になると「今日は、お彼岸だね! もうお墓参り、行った!」と尋ねて来ました。前日に行ったので、「もう行ったよ!」と答えると、「僕も、行きたかったのに!」と残念そうに話してきました。・・・・・なんとも、可愛いものです。
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