しかし、う〜ん、今年は一体どうしてしまったのか?振り返ってみるとつまずきは、7月の初めに八ヶ岳の編笠山に登った時かな?本当は権現岳まで行こうとしたのだが、青年小屋から権現岳と編笠山を見上げた時、つい体力に不安を感じ権現岳を諦めてしまったのだ。
それから白馬鑓温泉の2泊3日のテント泊の荷物を背負っての山行に自信をなくし、梅雨が明けても何かと自分に言い訳をし、なかなか行けずに過ごしてしまった。それならばと、シーズン最後に1泊2日の笠ヶ岳を計画してみたが、日本三大急登と言われる登山道に臆し、結局行けなかった。
(久々に週末好天の期待が持てた先週の10/3〜4は今シーズン最後と思って笠ヶ岳を予定していたのだが、結局出かける前になってパスしてしまった。)
いつもなら、金曜日、仕事が終わって帰宅し、風呂食事を済ませ10時ごろ家を出発し、約5時間一般道をひたすら走り、登山口の駐車場で2〜3時間の仮眠をとって登るというスタイルだったのだが、今年の夏はいざ出かけようとするとつい行く気がしなくなってしまうのである。運転するのがつらいなとか、きっと着いても駐車場がいっぱいだなとか勝手な言い訳を考えてしまい、ソロ登山なのでどうにでもなってしまうのがいけないのか。
登って山頂で素晴らしい景色は見てみたいと思うのだが、直前になると出かける気がしなくなってしまう、これは山うつ病(新しい病気か?)だろうか?
あと、今年は6月の梅雨時に「弱虫ペダル」という自転車の漫画にはまり、自転車(コルナゴとうメーカーのものだが、主人がコロッとしているので、コロナゴ号と勝手に命名)をもう1台購入してしまったため、せっかくだからシルバーウィークにしまなみ海道でも走ってみようと思って、往復140kmを走り切る体力をつけるため練習をしなくちゃだし、バイクもたまには乗って動かさなくちゃだし職場の仲間と釣りにも行きたいし、ということで結局、3か月間山にはどこも登らなった。 しまなみ海道も行けなかったが…。
でも、自転車とバイクでは結構走ったなあ…。(自転車で秩父三峰山が往復約140km、榛名山が往復約110km、赤城山が往復約120km、白樺湖〜車山〜諏訪湖が往復約70km、バイクでは高ボッチ山など )
冬になったら登れるのか?でも準備はしとかなきゃと思い、バックカントリースキー用にスキー靴を新調した。これまでのスキーブーツは、太って少し足が痛くなってきたので、エントリーモデルだけど新古品で。でも、ウォークモード付きで、すねの部分がワンバックルなので、使い勝手はいいはず。早く根子岳か四阿山に雪が降らないかな?
あとは、登れるとしたら丹沢山か塔ノ岳かな?山うつ病は克服できるだろうか?
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