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日記
7日、オグナ武尊スキー場のリフト最終降車場から、約1時間、前武尊山まで登り、十二沢を滑って来た。これまでにも、春には富士山や燧ヶ岳、至仏山など、また今年は根子岳や四阿山などを滑っているが、今日のスキーが何となくBCスキーデビューのような気がする。それは、滑り出す所で話をしたお二人連れの方達が、スノーソーで雪の斜面を切り出し、雪崩のチェックをしていたからだと思う。天気や積雪状況によってはここでも雪崩は起きますと言っていた。わずか15分くらいの滑走であったが、雪崩を意識しながら滑り、雪が深い所で雪と一緒に下へ落ちるような浮遊感は感じられた。 ゲレンデと違い、樹間を滑るというのも新鮮な感覚だ。ヤマレコを見ていると他に良い沢がたくさんあるようなので、これから少しづつ難易度を上げていきたい。
BCスキー、デビュー!
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おはようございます
あの〜スキー知らないので質問です!
いわゆる兼用靴ってやつで登ってるんですか?
それともシールをつけて登るのですか?
で、例のかかとが浮くスキーですか?
登山靴で登るのとどちらが楽なんでしょうか?
三歳児のような質問でごめんなさい・・
でわでわ
uedayasujiさん、コメントありがとうございます。
自分も相談できる人が近くにいないので、手探りの状態で登っています。
自分の少ない経験だけで語ると、山にもよると思いますが、スキーで降りられる山なら登山靴よりスキーの方が下りの時間が省略できるので圧倒的に楽だと思います。(自分は体重もあり夏山でも、雪山は尻セードがあったとしても下りが苦手です。ちなみに5月の富士山は自分の場合、登り10時間、滑れるのは6合目くらいまでですが、下り約30分です。)
ただ、荷物が増えるので登山靴にわかんのような軽量のスタイルが良い場合もあります。(赤城山の黒檜山〜駒ケ岳とか八ヶ岳の赤岳とか。)
シール登行(かかとが浮くビンディングです。アルパイントレッカーというのを使うと普通のゲレンデ用のビンディングでもOKです。たださらに荷物が増えることになりますが…。)は今年初めてでまだ2回なのですが、中古で仕入れたパウダー用の極太ファットスキーなので、ちょっと重いため、根子岳と前武尊を登ったのですが、ある程度の圧雪に積もった膝くらいの新雪なら背中に板を背負ったとしてもスキー靴にスノーシューの方が自分は楽だと思います。ただ、腰くらいまでズボってなる新雪のラッセルだと浮力のあるシール登行の方が楽なのではないでしょうか?5月の富士山や4月の至仏山、燧ヶ岳などはスキー靴に直接12本爪のワンタッチアイゼンです。一応スキー靴は初・中級者用でウォークモードがついてますが登りの時は、その恩恵をあまり感じたことがありません。
天候が変わりやすい冬山ですと、下りの時間が短縮できるスキーは登山の選択肢の一つに入れて良いと思います。しかし、歩いて登るのだと下りもそこを降りれば道迷いは少ないと思いますが、スキーだとちょっと間違えるとどんどん違う方へあっという間に下ってしまいますので、遭難する危険性が高くなると思います。四阿山がそうでした。自分の登ったトレースを横切って沢の中へ滑りこんでしまい、陽が暮れてから菅平牧場の中を延々7時間も彷徨う羽目になり、駐車場に戻れたのが夜中の12時過ぎということがありました。
一人で登って滑るスタイルなので、GPSは買えれば是非欲しいものです。(今はスマホのGPSも少しは役に立ちますけど。)
またはネット等で調べて人気が高く、人が多くはいっている山を選ぶようにしています。
自分はスノーボードはできないのですが、パウダースノーはボードの方が浮力があり、楽しそうです。ボード用の靴で赤岳を登っている人と話をしたことがあります。バックカントリーの世界も今はスキーよりボードの人が多いように感じます。
今日は雪でどこにも出られないので長く書いてしまいました。何かの参考になれば幸いです。
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