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歩けるか?歩けないか?は本人の痛み次第だが、歩けない。また、無理に歩いたことで後の日常生活に影響してしまうのも避けたい。いろいろ考えたあげくにヘリ要請をしたと思う。
その場面を見て、コレが自分だったら?連れだったら?など、いろいろと考えるキッカケになった。
行動不能になるには、いろいろな状況があると思うが、どんなに準備しようと、準備しなくとも、こういったアクシデントは自分にもあり得るなと感じた。登山前にいろいろと装備をチェックしたりしているが、装備に関係なくこういったアクシデントはあるんだなぁと思う。水分不足による熱中症、それによる行動不能など考えたらキリがない。
自分もこういったアクシデントにあわないように注意し、普段から考えることで、冷静な決断、判断力を身につけたいと同時に楽しい登山でありたいと願った。
特にこの7月〜8月の残暑期間中の登山は、無理のない計画はもちろん。水分補給、服装、歩くペースと適度な休憩をとって安全な登山を!
【追記】
7月24日(月)ニュースより
同じ日に、同じコースで2件の事故
岩手山〜柳沢コース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9ccd5dd26d10ce1fcb0eb00a4a9bec1a5b8d0a8
幸い、命には問題はなくて良かったです。
山登りも常に危険が隣り合わせという意識が大切ですね。
私は数年前に北アルプスのなんてことのない登山道を歩いていたところ、石か何かにつまずいて、沢につながる斜面を5メートルほど落ちた経験があります。
幸い頭を少し切っただけで済み、途中の山小屋の診療所で切った箇所を縫ってもらいました。
思わぬ怪我は、意外と油断や疲れから来るものですね。
お互いに安全に気をつけて楽しい山行をしていきましょう😃
初めまして。
実体験からの発言ありがとうございます。
大事に至らなくて良かったです。
いつものように登り、下る。この当たり前のような出来事が幸運と思えない。自分の身に何かが起きたり、近くで何かが起きて、この当たり前に気づくのだなぁと感じました。
当たり前の日常生活、当たり前の登山、危険はいつも潜んでいるなぁと再認識しました。
また、この日記を通じて、kotarouさんにコメントいただき感謝しています。
こちらこそ、お互いに安全な当たり前がいつも訪れますように!
事故での状況判断や自身のアクシデント予防&対策を考えさせてくれる素晴らしい投稿を有難う御座います。
私が入山する山域では、
①下山口まで300m地点で捻挫して30人パーティーが救助要請した(!)
②単独での下山口まで200m地点で転倒骨折した人を丁度通りかかった山菜採りが背負って下山口の救急車に引き渡した。
③先月山奥でクマにあしを齧られて自力下山。後日、被害者の知人より行政へ連絡が入りクマ対応に追われる。
という事がありました。
①は30人パーティーなら救急装備と人数頼みで対応できなかったのか? とか③は甘噛みだったのか・脚を噛まれたのか・登山靴の上から足を噛まれたのか、難渋して急斜面を自力下山したのか、疑問は多い。
お互いに安全登山&安全下山と共に山を楽しみましょう。
こんにちわ。日常生活においてもいろいろな危険があります。山ではその危険な係数は更に高まると私は思います。
妙克さんの入山する山域でもいろいろなアクシデントがあるようですね。
私も日頃は、当たり前のように登り、当たり前のように下る。それが当たり前になっていましたが、今回はこのような状況を目の当たりにして、改めて考えるキッカケになりました。
また、この日記を通じて、皆さんも考えるキッカケになってくれたら更に嬉しく思います。
コメントありがとうございます♪
ちょうど先日足を岩に挟んで転び、左足は添えるだけ…という感じでダブルストックで下山しました。
怪我をしてからのコースタイムは通常の1.8倍くらいかかり、岩の坂も多かったので気疲れが多かったです。
無事降りられて良かったとは思いますが、付けていたサポーターを外した上で、テーピングなどを山荘に詰めていたレスキューの方に実施してもらったので、100%自力下山とは言い難い状況でした。
ローカットの登山靴だと足を挫くこと自体が結構あるので、これを機に伸縮式テーピングで予防的なテーピングを実施してから登ろうと決意しています。
もし、本格的に捻挫した場合は非伸縮式テーピングの方が関節の固定になりますが、剥がすときに毛を巻き込んで痛いので、そちらは救急セットに入れる予定です。
レスキューの方にも言われたのですが、レスキュー活動は警察対応としては実名で発表されるそうなので、マスコミがそれを報道してしまう恐れがあるとのことでした。
それは仕方ないにしても、気力があるならある程度降りてからの方がレスキューの方の負担にならないかな…でも追加で怪我したら一大事だしな…というせめぎ合いが発生したりします。
また、連絡手段は別回線で用意した方が良いな、と強く実感しました。auとdocomoがあればどちらかは入るはずなので、メインのUQモバイル+買い切りのプリペイドSIMのミネオという形で考えています。
当然といえば当然なのですが、意識がはっきりしていると他の登山者も関わり合いになりたくないのかまるでそこにいないかのようにスルーしますので、連絡手段も自己責任でカバーした方が良いと感じました。
こんにちわ。
怪我をした体験に基づく、発言ありがとうございます。
怪我の程度にもよるのでしょうが、怪我の処置に対する準備、要領、それに伴う気持ちの問題と考えさせられる内容でまた違う角度からの考え方もできました。また、連絡手段に関することに対しても備えれるなら有効的な手段ですね。
登山者として、個人で考え行動することの大切さ、あわせて登山者同士のコミニュケーションも必要なことがある。と共感できました。
ありがとうございます。
7月24日(月)ニュースより
同じ日に、同じコースで2件の事故
岩手山〜柳沢コース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9ccd5dd26d10ce1fcb0eb00a4a9bec1a5b8d0a8
ニュースで報道されていました。命には問題がなく良かったです。
自分も気をつけます。
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