脂肪種の切除(イッヌ)

我が家の犬が手術をした。
引き取った時は、そんなに気にはならない感じで左脇腹あたりにボッコリなにかシコリのようなモノがあるなぁとは気づいていた。それがだんだんと大きくなり気になっていた。最初はメントスくらいだったものがカントリーマームくらいまで肥大した感じ。
いつも通っている病院の獣医師に聞くと経験上、触った感じは悪性ではないとの見解　切除は約15分程度の簡単な手術だが、全身麻酔とのことで去年の暮あたりからどうしようか悩んでいた。年が明けて切除しようと決意し切除した。当日の朝から飲食禁止で午前に採血し体調をチェック、午後に手術した。手術日は、全身麻酔をしたので大事をとって入院して、本日の午前に退院した。
退院後、やはり全身麻酔をしたのと13年の高齢のせいなのかわからないが、体調はあまり良くないようで何も食べず、水を飲んでは胃液のようなものを吐いていた。病院に連絡をしたら連れてきてと言われ、再度病院へ。病院では禁食したので胃液が溜まって逆流して気分が良くなかったのではないか？と診断され、吐き気止めの注射と痛み止めの注射を打ってもらった。帰宅後は、注射が効いたのか食欲も出て通常の半分くらい与えたモノを食べた。食べてからも吐かないので安心した。
今はぐっすり眠っている。

※写真は術後の縫った部分があります。傷など苦手な方は注意ください。