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この駅は以前青春18きっぷのポスターにも使われ、最近は映えスポットとしてSNS等でも人気です。
駅と海の間には二車線道路があり、高さも海から10メートルくらいあるので千綿駅や海芝浦駅等に較べると海から距離があるのは否めません。
しかし高台にあるため何の前景も無しに海が見え、絶景であることは確かです。
近所の人が植えたと思われるコスモスやバラが咲き、駅ノートも置かれていて地元の人たちの愛着を感じます。
この下灘駅のある予讃線の向野原〜伊予大洲間は「愛ある伊予灘線」の愛称がありますが、乗客は少なく、JR四国が予土線や牟岐線の一部とともに自治体と存廃の協議に入る路線としています。
かつてこの区間は松山〜宇和島間の特急が走る幹線でしたが、内子線経由の新線（内山線）が出来ると特急が走らなくなりローカル輸送ばかりとなりました。
同じ愛ある伊予灘線の伊予白滝駅には「日本一滝に近い駅」の看板がありますがこちらもダウトな気がします。
写真1
下灘駅舎
生憎の天気でした
写真2
下灘駅近くの踏切
手動式？
写真3
最後の力を振り絞って飛ぼうとしてたイシガケチョウ
南方系の蝶です
松山駅には写真だけ撮って戻ってくる場合の専用時刻表がありました(笑)
車で来て写真を撮りにくる人が多いようです。
列車の本数が少なくて鉄道では行きづらいというのもあります。
天気が悪かったのと人と同じ写真ではつまらないので敢えて一般的な写真は撮りませんでした😊
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