昨日、高速道路でのパンクを経験しました。初めてのことでした。
いくつか勉強になったので、経緯をお知らせします。
発端は、国東半島の真ん中のそれほど狭くはない道だったけれど、後続の車を先に行かせるため脇に寄った時に釘を踏んだんじゃないかと思います。
その後、高速に入り、通常の走行をしていた時、突然、窓を開けたような震える音がしだし、その音はだんだん大きくなり、左側で振動を感じだしました。あと少し行けば、サービスエリアの場所だったので、粘ろうとしましたが、振動はどんどんひどくなり、これ以上は無理と判断して、車を走行路線の僅かに外側に停めました。やや、パニック気味に、JAFに連絡したら、的確に電話で指導してくれました。
車内は危険だから、速やかに降りて下さい。その際、必ず助手席側から降りて下さい。運転席側のドアは決して開けないで下さい。
待機場所は、車の後ろ側のガードレールの外側にしてください。車の前側での待機は危険です。もっともなことと思いました。
「今、居る場所は何処ですか?」
「はい、大分方面に向かう、日出JCTと別府湾SAの間です」
「ハザードランプは点けてますか?」
「はい」
「道路脇に数字が書いてあるのが分かりますか?」
「いえ、分かりません、Nシステムのカメラがある場所です」
「処理車がそちらに行きますので、暫くお待ち下さい」
炎天下で待つこと、約40分、その間に、ネクスコの見廻りの車が来て、三角コーンを置いてくれて、なんと熱中症予防にと補水ボトルをくれました。ありがたかったです。(ネクスコの方がくれたカードに、あなたの現在地は105.9キロポストとありました。待っている間に探すと、自分の居るガードレールの側にこの数値がありました。焦っていると目に入らないものです)
ようやく、処理車が来てくれて、スペアタイヤに変えてくださいました。パンクタイヤは見るも無惨に、ぐちゃぐちゃに破れていました。危なかった。都合1時間、高速道路上に足止めさせられましたが、無事にすんで良かったです。
スタッドレスタイヤへの交換は、腰痛のこともあり今年から、軽は自分でしているものの、普通車は車を購入した所でして貰うことにしました。
無事で良かった・・・。
一歩間違えば、大惨事になります。
今回は、まずJAFにかけましたが、ガスってる時は、まず道路緊急ダイヤル(#9910)に連絡するべきと思いました。一人では全くどうにもなりません。
そうですね。昔は私も自分でタイヤ交換してましたが、最近はスタッドレスへの交換は買った所でしてもらっています。
タイヤ交換の道具は積んではいますが、高速でのタイヤ交換は、自分一人でするのはものすごく危険で、不可能と思いました。
JAFですら、高速道路上では、処理車が2台来ないと作業出来ないと言われました。一人は、作業の手前で旗を振って知らせないといけない決まりがあるようです。
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