今、日経新聞の連載小説が、確か3月から「登山大名」という題で連載中である。
これは岡藩主·中川久清(入山公)を題材にした歴史小説である。
キリシタンの妻を愛し、嫡子をもうけた久清が、キリシタンを討伐したい幕府の追求と対峙するために、九重の大船山を舞台として、鳥居窪に秘密の武器基地を作るという壮大な計画であった。人馬鞍の由来もあり、何より近くの知った地名、七里田温泉、直入、豊後街道、朝地、玉来、祖母山、笠松山などが出てくるのがとても楽しい。
歴史には詳しくないが大船山·入山公墓や鳥居窪に、より愛着がわく小説である。
ご安全に!
会社に日経新聞が届くので、毎日読んでいます☺️
歴史は詳しくないのですが、見知った地名が頻出するので、其の辺を歩くととても感慨深いです。入山公墓の史跡も更に興味深く見れるようになりました。
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