![]() |
よく言われることとして
・達成感を得られる
・無理だと思っていたところに行けた
というのがあって、実際山で会った人に聞き取りした際そのような回答も多かったんですよね。
私は、正直頂上直前で引き換えしても全然良いし、無理もしないし、基本怖がりだし、それでもなお高まる自己肯定感は何なのかとずっと疑問でして。
で、最近気づいたのが、「諦めて引き返す」「怖いと思ってやめる」「無理をしない」ということが、山では普通に認められる行為なんだなってのと、そういう自分を認められるというのが自己肯定感が高まるポイントなのではと。
誰かと登っていると、良いなと思ったりやっぱり自分と比べる事はあるにせよ、それに対して「自分はダメなんだ」って思うことはないというか。無理なもんは無理だしな。
これは、山で話す人のほとんどが無理強いをすることがないっていうのも一つの大きなポイントだと思っていて、「がんばれ」っていうより「良いね」って言ってくれる人の方が多くて、それは本当に素晴らしいなと。
これは山登る人のマナーというかルールというか教養なんでしょうかね。
不思議。
共感いたしました。
私もそのように思いますし
そのようにいたします。
こんにちは。
山の先輩ありがたいなって思います。
私も見習いたいです。
「登山をすると自己肯定感が上がる」…はじめて聞きました。無事に帰ることを最終目標に据えられる人には登頂できなくとも自分の力ではじめたことを終わらせられるという意味で自分も気持ちに上手く折り合いをつけられる人にとっては確かに自己肯定感の上がるスポーツであり趣味かもしれませんね。ただ登頂、山リストの達成、人との張り合いなどを目的にしちゃうとケガや命に繋がる遭難になり、自己肯定感と付き合うのが難しいのかもと思います。加齢や環境変化しても登山を長く続けるコツは自分を理解して自分の気持ちを上手くコントロールすることなんでしょうね。
>自分の力ではじめたことを終わらせられる
なるほどです!
始めるのも終わらせるのも自分の決断だからなんですね。
個人的には「登頂 山リスト 人との張り合い」が出来るレベルではないので、そもそもそこを目標に出来る時点でだいぶすごいなって感心しちゃいます笑
いつまでも、すこやかに山に登れると良いですよね。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する