大阪城梅林

今日は久々に平日休暇がとれました。
午前中は野暮用がありましたが午後からはフリーに・・
そこで大阪城梅林に行ってきました。

シーズンでもあり、平日に関わらず多くの観梅客で満員でした。
早咲きの梅は見頃でしたが、普通咲き・遅咲きの梅はこれから、という感じでした。
今では早春の風物詩として毎年多くの観梅客で賑わうこの梅林の歴史は意外と新しいそうです。　
1972（昭和47年）10月、大阪府立北野高校（旧制北野中学）開校100周年事業の一環として同校の同窓会（六稜同窓会）より大阪市に寄贈された22品種、880本の梅の木を元に大阪城二の丸東地区に梅林が造成され、1974年3月に開園したのがその始まりだとの事。
開園当初は現・梅林の北西部分0.5haだったが1986年に現在の規模に拡張され（1.7ha）、その時に33品種、1055本と大きく成長。
その後は毎年のように移植と補植を繰り返し、今では品種の豊富さにかけては西日本随一といえる規模の梅林になっています（2006年3月現在、97品種、1240本）。

これから３月下旬までは梅の香りを楽しむ事が出来ます♪