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🛻と🚙に分乗し林道を進む。22丁目の山道出会いで置いてある丸太を4本🪵🪵、🛻に積み込み、40丁目の山道出会いを目指す。
40丁目の出会いから、今回の作業現場である30丁目まで、丸太と作業道具を持って下っていく。丸太は干木なので、見た目ほど重くない。とは言っても、丸太を担いで山道を下るのは初めてなので、バランスに気をつけて慎重に下る。
担いだり、時には抱えたりしながら、以外とうまく山道を下る事が出来ているので「これって強力みたいじゃん!」と悦に入る。
強力で思い出したのが、金時娘のお父さんにして、新田次郎著「強力伝」の実在のモデル小宮山 正さん 約187キロの花崗岩の方位盤を白馬岳山頂に担ぎ上げている!凄すぎる❗️
作業をしていると、この日も、多くの登山者が挨拶と労いの言葉をかけてくれる。この労いのシャワー🚿がとても心地良い。
作業を終え、🛻🚙の待つ22丁目の出会いまで、作業道具を持って山道を下って行くと、気持ちがとても清々しい事に気付く。そして、この山に家族、友人知人を連れて来る事があったなら、誇らしげに活動を自慢出来ると思った。プロジェクトXを見ていて、羨ましく思う事があったが、私にもそういう場が出来たじゃん!
しんがりを務める私の前で、この日の目的は達成しているのに、翌日の雨天☂️を気にして、山道に雨水が貯まらないように排水の溝を幾度も幾度も二人のおいちゃんは治している。お二人とも80歳オーバーである。そういえば、昭和10年生まれの亡くなった母親も、畑に草一本生やさなかったなあ。こういう先人が豊かな日本を造ったんだよなぁ。とても、真似出来ません。頭を垂れるばかりです。
しかし、意思は引き継ぎ、後世に渡さねばなりません。時間にも健康状態にも、今の私なら余裕があります。いつ、Xday が訪れるかわかりませんが、今後も肩肘張らず、出来ることをしましょう。
ボランティアの後、一人表参道を行く。擦れ違う人々と挨拶は交わすが、山ガール、山お姐様からの、笑み☺️を浮かべた労いの🚿を知った私には物足りない。次回からは、「ボランティアの蛍光チョッキを着たまま登ろうか」と真剣に考える。
あれ~⁉️😳 これじゃあ herohero oyaji 改め eroero oyaji の誕生🐣じゃん‼️🤯
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