東三河山ぽ会の講習に参加

「座学」
5月11日（日）
オリエンテーション
山の歩き方、マナー
安全登山と計画書、報告書の書き方
装備と服装
地図の読み方、概念図の書き方
岩場歩き入門、基本ロープワーク
山の天気（気象）

「実技」
5月25日（日）小雨☂️のち曇🌥️
愛知県民の森～東尾根展望台　
濡れた岩稜帯歩き
シュリンゲ、カラビナを使用して細引（ロープ）通過
コンパス操作
ツェルト体験
エマージェンシーグッズの説明

「費用」
　座学と実技合わせて1,000円（当初1,500円のところ参加者多数により減額された）

「感想」
　二日間にわたっての講習にもかかわらず、指導は学習班の方々がボランティアで務めるため破格の価格。
　実技山行は、休憩🍙挟みながらも5時間を超える行程なので、普段から山歩き⛰️🚶必要。「中高年者が興味があったので参加してみた。」では、意識の温度差と体力差に愕然とするでしょう。まして、この日は、濡れた岩稜帯の上りや濡れた下りの石段歩きだったので、乾燥時より数倍危険⚠️だった。

　ソロ山行ならではの「自分との対話、山との対話、一期一会の出会い」とは完全に趣きを異にする。「一人のほうが気楽で良いなぁ。」と正直思う事もあった。しかし、この会に参加したからこその経験も出来、また、仲間との山行の良さも感じたので、私も少しは成長したのでしょう。