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死者1名 重軽症者156名 損壊家屋1,948棟
倒れた電柱57本 停電最大時約17,000戸
2 ボランティア予定日、活動日
9月13日土曜日 牧之原市 雨天中止
17日水曜日 牧之原市 瓦礫等の撤去
21日日曜日 牧之原市 瓦礫等の撤去
24日水曜日 牧之原市 瓦礫等の撤去
29日月曜日 吉田町 休止
30日火曜日 吉田町 休止
3 有ると便利な物
ゴーグル🥽 革手袋🧤
4 念のため
ヘルメット⛑️ 釘等踏み抜き防止
5 参加者
年齢20代~70代 女性👩🦰の割合2~3割 熟練者が多い
6 心構え
~自己完結 自己責任 被災地・被災者への配慮 多様性の尊重~
昼食🍙、飲料水(支給を当てにしない)持参
ゴミの持ち帰り
怪我をしない取組み、準備(革手袋、ヘルメット)ボランティア保険に加入していても怪我すると事務の負担になる
TPOをわきまえる(笑顔や冗談も時に必要)
7 参加までの流れ
社会福祉協議会で保険加入
〇〇災害ボランティアのホームページから申込む
申込み完了の返信が来る
参加日に集合場所に行く(休止の場合は事前に連絡が来る)
8 感想
その1
多くの一般ボランティア及び技術ボランティアが現地入りしていて頼もしさを感じる一方、今回のような限定的な被災エリアにおいてさえ、なかなか復旧が進まない現状を目の当たりにして、「南海トラフが発生したら、どう考えてもひと月以上支援は来ない」「災害に強い街造り家造りを進め、自助、共助を高めるしかない❗️」と思った。
その2
災害ボランティアに初参加という方も意識が高いので会話が弾む。
熟練ボランティアが相当数いるが、気負いも衒いも無く、見かけによらず親しみ易い。ボランティア活動が生活の一部になっているようで、高速道路通行証明書を利用して、行楽や趣味を楽しんでいる人もいる。
その3
最初、仕組みを知った時は、高速道路通行証明書を利用して、遠方から来る年配のボランティアに違和感🙁を覚えた。ボランティアに参加すれば、高速道路無料で行楽や趣味を楽しむ事が出来る。人数が集まらないのなら、しょうがないが、募集が多く制限しているのである。被災地を思うなら、近隣から参加のボランティアに任せ、義援金💴のような形で支援すれば良いと思った。
しかし❗️三日間参加して、考えが変わった😳。
手抜き参加して、高速道路料金を浮かせてやろうという、「セコい」考えの人は居なかった。
遠方から参加するボランティアは熟練者が多く、複数日参加している。
現地入りした後、休止が判明すると、復路の交付を受けられない場合がある。ホテルを予約していた場合、翌日等のボランティアがなくなると、キャンセル料を払うか宿泊する事になる。
応援に入る警察👮♀️消防👩🚒及び行政職員👨💼も被災地で活動するが、高速道路は当然無料だし、給料をもらう仕事である。それに対しボランティアは全くの無給👏。
ボランティア活動で全国を回れば、経験値も高くなり、人脈は全国区になる。多くの熟練ボランティアが育てば、この国の財産になる。
という、結論に達した。
今度は私も、全国の被災地を巡り、熟練ボランティアを目指そうか?それも、これからの人生の歩き方のひとつだと思えた🤔。
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