三度氾濫原へ

山行記録に２回載せた氾濫原。
シラネアオイとニリンソウのお花畑と新緑の林にまた会いたくて
友人と３人でまた訪れました。
緑のシャワーにあふれた谷間の林床に
ニリンソウの大群落が広がりシラネアオイの薄紫色がその中に点在し、
本当に素晴らしいうっとりする景色です。

大倉山の稜線でコシアブラの新芽をみつけては
幹をたわませて枝先の柔らかい芽吹きの葉っぱを摘む。
これがまた楽しくて楽しくて・・・＼(^o^)／
ゲレンデ近くてワラビも収穫。
とても充実した一日でした。

コメント

tanigawa

RE: 三度氾濫源へ
　食べごろのコシアブラですね。
　コシアブラは、黒っぽい紫色の葉茎が伸びかけのころが、アクが少し出てうまみがあり、私はそのころのものが好きです。

　一帯は山桜が散り出している頃合いでしょうか。
　聞こえるのは、小鳥やキツツキの音、沢水の流れの音、風が木の葉を揺らす音。
　その場に一人泊まって、明ける朝を待ちたいような場所ですね。

keen2

まさに
緑のシャワーですね。

コシアブラおいしいですよね。結婚してから知りました。

昔祖父が布ザックいっぱいに山菜を採りに行っていましたが（自転車で）、おそらく泉ヶ岳ではないかと思います。
子供にとっては「雑草」としか思えず・・・。
あの時祖父に弟子入りしていれば今頃は立派な「山菜採り」になっていたのに〜と悔やまれます

ちなみに祖父、キノコもへび（毒牙を瓶のふちで折ってから日本酒の瓶に入れる→蝮酒になっていたような・・・）も採ってきました。
かなりの健脚じいさんでした

meiken

tanigawaさんへ。
コシアブラ、欲張ってまだ茎が鞘に納まっている新芽も摘んでしまいました。
もう少し膨らんで茎が少し伸びたほうがおいしいです。
今度から選んで新芽はそのままにしておきます。

御想像の通りの場所です。
小鳥の高い囀り、うぐいすの美声、キジバトの独特な鳴き声、ときどき響くキツツキの音・・・・ずっと心地よく聞こえる沢水の音、爽やかな風・・・。

遊歩道でない、山中からごそがさと出てくる人もいるのでこの辺り一帯を知り尽くしている人もいるようです。

meiken

keenさんへ。
すごいお祖父さんですね。
まむし酒といいうからには、マムシも出るんですね。。。マムシにだけは遭いたくないな

子供の頃は本当に山菜は苦い味と思っていましたが
この年になると、くせのあるもの、ないものそれぞれに
味わいがあってビールのつまみになります。
私はあまり知らない方なので良く知っている友達に教えてもらっています。
昔ながらの素朴な味は今だからこそ貴重な味です。
自分で採って自分で調理し食べる。
基本的な事なんだけどこういう経験はどれだけの人ができるんでしょうねぇ・・・

kajyuki

どうもどうもmeikenさん
　氾濫原、近いうち行ってみたいと思います。

　山菜はさっぱりわかりませんが、今の時期緑のシャワー、最高でしょうね

2週間前に氾濫原に行こうと思っていけなかった時の記録、リンクします。時間があったら見てみてください

⇒http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-108444.html

meiken

kajyukiさん、こんばんは。
五月の初めは、まだまだ、雪で入れなくて、泉ヶ岳に行くたびに道の様子を見に行っていました。
気温が高い日が続いてやっと通れるようになり
枯山水の樹木の世界もあっという間に緑のシャワー状態です。
そろそろ、虫が顔の周りを飛んでうるさくなってきました。
天気の良い日に是非、行って見てください。