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猿投古窯の跡も周辺で発掘されたりする。
花崗岩が風化している地質は、焼き物の土になり、雑木や松は薪として伐られた。
そんな歴史背景も踏まえつつ、愛知県陶磁美術館のイベント「織部を焼こう」に参加しました。
学芸員さんたちの指導のもと、作陶から絵付け、施釉し、復元した登り窯で焼き上げるのです。
先日の窯出しで自作を受け取って来ました。窯の中の場所による温度の違い、火の通り具合、酸素の量、諸々で織部焼特有の緑色の出方が異なり、参加者それぞれの作品の違いも楽しいものでした。
私の作品は、素人色濃い野趣溢れた出来ですが、けっこう気に入っています。
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