前回、蓮華温泉から距離35km、累積標高3000mの日帰りハイクをしたが、白馬大池からの残り3kmの下りで、右膝の外側を少し痛めた。
今月の5~6日に富士山頂往復マラニック(距離122km、累積標高4000m)で、久しぶりの100kmロード走(一部歩き)をしたため、どうらや脚を使いすぎたみたいだ。
この右膝の外側の痛みは、腸脛靭帯炎であり別名ランナーズニーともいわれ、ランナーに多い故障である。私の治療方法は、走ることをやめて針灸院で治療するのが一番早いやり方と思う。
ここで注意したいのが治療箇所である。膝の外側が痛いので、そこを治療しても意味がない、原因はお尻の筋肉である大殿筋や大腿筋膜張筋が疲労などで固まることである。お尻と膝は腸脛靭帯で繋がっており、お尻の筋肉が固まる(収縮する)と腸脛靭帯を伝わって膝がお尻に引っ張られ、膝の外側の痛みを感じる。
私の今年一番のトレラン大会であるUTMFまで1か月あまりとなった、この時期に腸脛靭帯炎が発症したおかげで、毎朝のロード走ができず体も鈍ってきた。治療に専念して患部に負担がかからないトレーニングをしないといけない。
gontaさん、こんにちは
ランナーズニーですか。大事な大会前ですが焦らずに治療に専念してくださいね。尻の筋肉が原因しているとは知りませんでした。
higurasiさんコメントありがとうございます。
2年前に始めて発症した以降、足腰(尻)を鍛えたおかげで腸脛靭帯炎は発症しなかったんですが、㋆からのトレーニングをやり過ぎたため再発しました。
今回、higurasiさんに大変心配をおかけしましたが、今回は原因と治療が方法が判っているので回復が早いと思います。
この故障は、患部と原因箇所が違うものです。この経験から、私は故障や病気した時は、専門家に診断して貰うのが一番と思い、今回の事を日記に残しました。
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