自作エナジージェル

2017年09月19日 12:50未分類全体に公開

　登山やトレランで糖質補給のためエナジージェルを使っています。
　エナジージェルは、1個あたり150ｋcalで200円位します。
　私は、9月23・24日に上州武尊スカイビュートレイル（制限時間35時間）に出場するため、糖質補給6000ｋcalのうち4000kcalをジェルで賄います。
　この場合、エナジージェルは、市販品の場合27個で5400円と費用が馬鹿にならないため、自作エナジージェルで大会に参加する予定です。

【自作エナジージェルのメリット】
○安価、4000kcal分のコストは1000円程度
○ジェルをソフトフラスクに入れるため、ゴミが出ずに糖質補給できる。

【自作エナジージェルのデメリット】
○大量に作るため、味付けが1~2種類と少なく、同じ味で飽きてしまうこと。

【自作エナジージェルの材料】
○マルトデキストリン1㎏「こな飴（H+Bライフサイエンス製）」
600～800円位、通常向けとアスリート向けの2種類あるが、成分は同じ高純度のマルトデキストリン、違いは粒子が違うだけで安い方のこな飴でも良い。

○ジュース　700CC
味付けが目的、自分はオレンジ、桃、アセロラのジュースをよく使う。
量は、こな飴1㎏に対して700㏄、これ以上少ないとジェルが固くソフトフラスクから吸い出せない、量が多いとカロリーが同じでも重たくなりかさばる。

○クエン酸（これはお好みで）
自分は、こな飴は甘くなり酸味がほしいので、疲労回復に効果があるクエン酸を入れます。

【自作エナジージェルの作り方】
○ジュースとこな飴を鍋に入れて、ジュースを加熱しながらこな飴を溶かす。
○お好みでクエン酸を入れる
○出来上がったエナジージェルをソフトフラスクやペットボトルに入れる。
○冷凍に入れておけば長期保管でき、必要な分量だけ持っていきます。

【自作エナジージェルの作るときの注意事項】
こな飴は解けると酷くべたべたするため、作るときは屋外でやった方が無難です。
以前、キッチンで作ったときこな飴が拡散して、奥さんからひどく叱られた