
スカートは排障器とも言い、先頭車両の下部に取り付けられ、線路上の障害物を跳ね飛ばして台車や床下機器を保護する役目があります。
その他、床下機器を隠してスッキリとしたデザインに見せたり、積雪地ではスノープラウを取り付けて線路上に積もった雪をはねのける役目もあります。
本題ですが、JR東海では急増している列車とシカとの衝突事故対策として、特殊スカートを開発したそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111215-00000075-mai-soci
大型化したスカートで連結器周りの機器が隠されてスッキリした感じになる一方で、重厚かつ精悍な顔つきになります。
シカの急増で高山植物や樹木の食害などが問題になっていますが、シカの急増で列車の顔も変わりそうですね。


あ、シカと言えば、昨日は職場の忘年会でシカ肉のホイル焼きを頂きました。
味噌とレモンで味付けされていて美味かったです。

Motto-Yamaさんからこの言葉を聞くと
やっぱりコスプレかと思ってしまいました
ラッセル車の前についているのもスカートって言うんですか?
知り合いのブログ参照↓
http://count32totteoki.naganoblog.jp/e877909.html
Motto-Yamaさんスカートでこんなにも列車の姿が変わってしまうですね、
ビックリですね写真を見ると凄くイカツイですよ、
sakusakuさんの写真も凄いですね雪国のは列車と言うより戦車の方が近いです、
Motto-Yamaさん こんばんは。
すごいスカートですね。
列車を守るだけでなく鹿の怪我も軽減できるのかな。
山からの帰り、乗っていた身延線の最終電車が鹿と衝突し30分くらい山中で停車してしまったことがあります。
あの時は、これ以上遅れたら、その先の東海道線の最終に乗り継げなくなるので焦りました。
導入効果があると良いですね。
saku姉さん、こんばんは。
いい写真ですねー。青い空に白い黒姫山に、赤いラッセル車。
ラッセル車は、その名の通り、スノープラウで雪を線路外に掻き分けながら除雪します。
ラッセル車は2通りあり、左右に雪を掻き分ける「単線用」と、左側のみに掻き分ける「複線用」があります。
見かけたら注意してみてください。
(除雪車はなかなか見かけられませんが。)
そろそろ雪山でラッセル遊びのシーズンですね。
naidenさん、こんばんは。
写真にある大型の三角形のスカート、思わずアメリカ西部開拓時代にSLに取り付けられた牛よけ(柵状の三角形のスカート)をイメージさせられますね。
malembeさん、こんばんは。
シカの急増は問題になっているようですので、効果があれば全国的に広まるでしょう。
柔かい素材でも100km/h近い速度で衝突したらシカさんはひとたまりもないと思いますが、車両の点検、修理に時間が掛かってしまうので、むしろ車両の保護をして事故後の時間短縮の効果のほうが高そうです。
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