映画「僕達急行 A列車で行こう」

現在公開中の映画「僕達急行 A列車で行こう」を見てきました。
映画では色々な鉄道ファンが登場、それぞれに鉄道に関する興味は異なりますが、趣味を通じて見知らぬ者同士が繋がっていきます。
登場人物や企業名に、列車名が使われるなど、終わりまで楽しく見ることができます。
都内の不動産会社に勤務する主人公は九州支社に転勤を命ぜられます。私も、もし九州へ転勤となったら、ちょっとうれしいかも。九州は名列車が多く、鉄道王国ですね。
ぜひ北海道や東北などで続編を見たいところですが、森田監督の遺作となってしまいました。ご冥福をお祈り申し上げます。

おまけ：やっぱり京急電車はいいですね。淘汰されつつあるようですが、名物は発車時に音階を奏でるインバータを搭載した電車ですね。
http://www.youtube.com/watch?v=YO1UmZoxZoY
http://www.youtube.com/watch?v=vrNjh86GMuI

コメント

サク姉

RE: 映画「僕達急行 A列車で行こう」
Motto-Yamaさん、そういえば時刻表がこの映画とタイアップしていて、表紙に俳優さんが出ていますね。
時刻表といえば列車の写真だけ、というのが普通で、
タイアップは初めての様です。

Motto-Yama

RE: 映画「僕達急行 A列車で行こう」
今度、書店へ行ったら見てみようかな。
ＪＲ時刻表の巻末には クイズがあるのですが、久しぶりにチャレンジしてみようかな。

あんび('ω')anby

RE: 映画「僕達急行 A列車で行こう」
インバータ搭載、そういえば最近見ないですね。
以前は地元の常磐線も搭載してたのに。。。

Motto-Yama

RE: 映画「僕達急行 A列車で行こう」
anbyさん、こんばんは。

常磐線の501系もシーメンス製インバータを搭載してますね。
音階を奏でるシーメンス製インバータは、保守部品が入手できなくなり、新型のインバータへ取り替えているそうです。新型は音が静かになりますが音階は奏でません。新型に取り替える前の最後の車両の運転時にはさよならイベント等があるとファンにはうれしいですね。

最近、久しぶりに都内のＪＲの電車に乗ったら、多くの電車が新型に置き換われていました。
209系のようなヒューンという心地良いインバータ音を出す電車が少数派になっていて、偶然乗れたときは思わず感動。
新型車は確かに音が静かで乗り心地はいいのですが、ジワジワっと高周波音を出すインバータの音には馴染めません 。