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今日も、ムカゴとイクチ(ハナイグチ)が取れた。
林道脇で、友人に教えて貰った内蓋が深いタイプの飯ごうを使って調理してみる。
Amazonでポチった「中国製」の「ドイツ式」飯ごう。
作るのは、「和食」。。。
届いた品物の作りは、繋ぎ目の処理とかは如何にも中国製という感じで、歪み、凹みはご愛嬌。手で修正する。
日本の飯ごうだと、内蓋が浅い為、本体にセットした状態での内蓋での調理はキツいが、内蓋が深いタイプだと、飯ごう本体でおかずや汁物を調理しつつ、その熱で同時に内蓋で炊飯が出来てしまうらしい。
この方法なら、米が焦げつく心配もない。
熱量が足りるのかどうか不安だったけど、ものは試し。
バーナーも、まだあまり使っていないマナスル96で初炊飯。
結果、ホントにちゃんと炊けた。
普通に、本体で炊飯するのと変わらない感覚だった。
ただ、マナスルの火力を上げると吹きこぼれで火が消えてしまった。×2回。
せいぜい、2〜5回ポンピングくらいまでが良さげ。
ムカゴもホクホクで、ムカゴご飯に塩を振って食べたら旨かった。
弱火で炊き上げたおかげで、汁物もイクチのダシが良く出て、旨みと、ほんのり甘さも感じられてすごく旨い。
ナメコのようにツルツルしているので、チュルンと口に入ってくる食感もいい。
個人的な好みだけど、イクチは、味噌汁にするより、醤油ベースの方が好き。今回は、ヤマサの昆布つゆ。
逆に、ボウズ(ジコボウ)のような、味は淡白で食感がシャキシャキの茸は、味噌汁が合うように思う。好みだけど。
飯ごう本体で調理しているので、内蓋の底がベタベタになるんじゃないかと思ったけど、本体の方の量を少な目にしたのと、粘度の低い汁物だったので、大丈夫だった。
肉じゃがとかだと…どうかな?
雪山でテント泊の時、炊飯して、レトルトのカレーを温めて食べた事が何度かあったけど、ワンバーナー、ワンクッカーだと、どうしても、片方を作っている間に、先に作った方が冷めてしまう。
でも、この飯ごうなら、本体でレトルトを湯煎しつつ、炊飯も出来る。
もう、冷たいカレーライスを食べなくて済みそう。
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