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2001年の話しらしい。
もう23年も前の事なのですね。
とても新鮮な題名なので、当時思わず買ってしまいました。
それ以来、梨木香歩さんは好きな作家のひとり。
好きになるとその作家さんばかりを読み進んで、当時売っている本は多分全部
読んでしまったと思います。
しばらく追いかけていたのですが、そうそう新刊が出てくるわけではなく、
しばらく(「f植物園の巣穴」を読んで以来な気がするので、たぶん10年位
経っている・・・)忘れていました。
そして今、Amazonを見てみると読んでいない本が結構な数に成っていました。
閑話休題
確か2001年当時は児童文学としてうっていました。
(児童と言うくらいなので、小学生をさすのですかね?)
でも梨木さんの文学は、大人の読む児童文学(要するにノスタルジックに浸る)
かなとずっと思ってます。
確かに「りかさん」とか「エンジェルエンジェルエンジェル」とかは、子供でも
読める(と言うか子供向け・・・なのでしょうか?)と思いますが、
「裏庭」とか「からくりからくさ」とかになると、さすがにその域じゃないかなと。
(「裏庭」は児童文学ファンタジー大賞とってますけど、やはり児童には難しい
のではないかな・・・と思うのですが、どうなのでしょう。)
絵本とかも出されていて、「ペンキや」「ワニ」という題名の本は私も
持っています。でも既に廃版になってますし、その後は絵本の出版は無さそう。
この辺(児童文学としてうっていた所とか絵本の出版)は出版社の意図が大いに
あったのかな、と勘繰っていますけれど・・・。
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