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御年99歳。大往生だったと思います。
姪の結婚式と同じ日に1周忌の法要がありました。
私は姪の結婚式(義姉の娘さんなので私だけ関係者)に出席しないといけません
でしたので、祖母の一周忌は欠席。
一周忌を待っていたわけではないのですが、祖母の住んでいた離れの取り壊しが
月曜から始まりました。昨日で3日目。もう家の形は無くなりました。早い。
そこに新しい家(私の実家の母屋となるべき家)が建つという訳です。
写真を撮りたかったのですが、工事関係者が常にいて(当たり前か)、
家族が写真を撮っていると嫌がりそうな気がしましたので撮れず。
(上の写真はイメージです。)
祖母の思い出は段々と少なくなっていくような気がしますが、まあ去る者日々に
なんとかと申しますし、これでいいかなとは思います。
祖母の離れの斜め前に、ほんとに朽ちた空き家があって、いつ崩れ落ちるだろうか
みたいな感じなのですが、遠くに住んでいる持ち主は思い出があるらしくて
取り壊しに反対しているとかで、そのままに成っています。
こういうのが一番困るのだろうなと、私は冷ややかに見つつ。
死んだらお墓と仏壇に祭られて、まあこれがと言いますか、これだけがその人の
思い出の象徴となる、と言うのが、明治以来の流れでしょうかね。
私なんかはそれでいいと思いますし、古い思い出の物や家なんて次の世代には
なんだそれ?ってな物でしょうし。
まあお墓や仏壇すらも、何だそれ?だとは思いますが笑。
という事で、10月末完成を目指して、実家の新築工事が始まりました。
来年お正月は暖かい家で過ごせるかな笑。
まあ私の住むのは引き続き今住んでいる事務所の二階なのですが。
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