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◯2023年と2024年の登山の成長
2023年は登山を始めたばかりの年で、登山回数は13回、標高合計は16,340.9m、累積標高は6,270mという結果でした。登山の技術よりも、まずは体力作りと基礎的な登山技術の習得が目的でした。この年は、登山の楽しさを知り、少しずつ体力をつけながら基盤を築くことに集中しました。
そして迎えた2024年。登山回数は43回、標高合計は121,552m、累積標高は40,155mに達しました。登山のスケールが大きく広がり、特に2500m以上の高峰に31回挑戦したことは大きな成果です。このような高い山々に挑戦し続けることで、体力や登山技術は飛躍的に向上し、2024年は成長と挑戦の年として印象に残っています。
◯前半と後半の登山の変化
-2024年の前半(1月〜6月)
2024年の前半では、標高1000m〜2000mの山々を中心に登り、累積距離109.8km、累積時間65.38時間、累積標高10,101mという成果を出しました。前半は、基礎体力作りと登山技術の向上を目指し、無理なく登山を楽しむことができました。この期間に着実に登山のペースが身についていきました。
平均累積標高:154.5m/h
平均距離:7.84km
登山ペースも安定し、着実にステップアップしていった前半でした。
-2024年の後半(7月〜12月)
後半になると、登山の内容が格段に難易度を増し、登山回数も増加しました。累積距離348.4km、累積時間221.7時間、累積標高30,666mを記録し、標高の高い山々にも挑戦しました。後半は急登や長時間の登山が多く、登山技術や体力が大きく向上しました。
平均累積標高:138.3m/h
平均距離:15.15km
後半は登山ペースが上がり、より多くの距離を歩き、標高が高い山に挑戦しました。この期間でさらに体力がつき、登山の質も向上したことを実感しています。
◯2024年の健康面の成果:燃焼カロリー、体脂肪率、肌年齢
2024年の登山を通じて、推定燃焼カロリーは172,387 kcal、これはラーメン288杯分に相当します!登山を通じて消費したカロリーは、普段の生活における運動量を大きく上回り、その成果として体脂肪率は21%に減少しました。また、肌年齢も29歳と若返り、登山による健康効果が実感できました。ラーメン288杯分という例を出すと、カロリー消費の実感が湧き、登山の健康効果がより身近に感じられます。
◯登山と宇宙の距離を比較:累積標高と高峰挑戦の達成感
2023年と2024年の累積標高を合わせると、6,270m + 40,155m = 46,425mとなります。この距離を、カーマン・ライン(宇宙空間の境界、100km=100,000m)と比較すると、約46%に相当します。登山を通じて達成したこの46,425mという標高を積み重ねたことは、まるで地表から宇宙への一歩を踏み出したかのような成果です。この達成感は非常に大きく、登山を続けるモチベーションとなっています。
さらに、2500m以上の高峰に31回も挑戦したことも大きな成果です。これまで標高の高い山々に挑戦したことがなかったため、これらの登山は技術的にも体力的にも大きな挑戦でした。急登や長時間の登山に耐え、登山技術や精神的な強さを養うことができました。特にこの31回の挑戦は、自分にとって非常に大きな達成感を与えてくれました。
◯2025年の挑戦内容
2025年には、これまでの成果を踏まえて、さらに高い挑戦を設定しました。具体的には:
難易度の高い山々への挑戦
不帰キレット、八峰キレット、そして剱岳に挑戦し、岩場や鎖場、梯子が連続する山々でさらに技術を磨いていきます。
テント泊登山の挑戦
瑞牆山や金峰山で1泊2日のテント泊に挑戦し、登山の自立度を高めていきます。
急登や縦走のさらなる挑戦
白峰三山の縦走や**甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)**に挑戦し、体力と技術の向上を図ります。
雪山登山への挑戦
初めての雪山登山に挑戦し、北横岳、黒斑山、飯綱山、唐松岳などの雪山登山を予定しています。
2025年は、これまでの登山経験をさらに深め、新しい挑戦を積み重ねていきます。これまで以上に登山のスケールを広げ、さらなる成長を目指していきたいですね!
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