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「人生山あり谷あり」なのは当たり前ですよね。その一方で山だって谷だって美しく魅力的じゃないかと穿った見方をする自分がおります。
バラ色というより崖っぷちの人生、それでもこの崖っぷちという響きにも心惹かれ、スリルがあって面白そうなどと思ってしまう私。
さて、バラ色に話を戻しますと我が家の庭のバラが満開になり、様々な品種のバラの競演となりました。この時ならではの多様な色彩と豊かな香りに酔いしれているところです。
まして時間と情熱をかけて育てたバラなので思い入れは深いです。
地道に歩いてようやく絶景ポイントにようやく辿り着き、感動いつまでも味わっていたい、立ち去るのが惜しい、という感覚に近いです。
そうは言っても確実に時は流れますので何事もピークに留まることはできません。
それでもその後は下り坂という考えではなく、素晴らしい体験をさせてくれた生命力に、自然の豊かさに感謝しながら余韻を楽しむ時間としたいです。
人生、平坦な道ばかりでは退屈であり、山や谷があってこそ面白い。一見遠いような対象でも好奇心を持って歩み続け、心に刻まれる感動を得たい! そんなことを思う今日この頃です。
写真1に写っている主なバラ:
左から順に(青紫)アイヴァンホー、(ピンク)レオナルド・ダ・ヴィンチ、(黄)ベル・ロマンティカ、(橙)オランジュリー
写真2に写っている主なバラ:
(鉢)クロード・モネ、(背後)ピエール・ド・ロンサール
写真3に写っている主なバラ:
下から大まかに時計回りで(薄ピンク)ザンガーハウザー・ユビレウムスローゼ、(赤紫)ペレニアルブルー、(橙)プライドインジョイ、(薄ピンク)コーネリア、(濃ピンク)ポンポネッラ
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