写真の岩場は3年ほど前に偶然知った岩場。何と実家の墓のある寺のすぐ近くにある。灯台下暗しとはこのことか。こんな近くに格好の練習場があったとは・・。土日は混むので、平日の朝に出かけて、1−2時間練習して勘を取り戻したら帰ってくる
毎度同じだが、とにかく最初の下降時の第一歩が怖い。2−3回やっていると、勘を取り戻して恐怖心も和らぐのだが、本番で使ったらどうなるのだろうか・・
岩場には誰が作成したのか、ルート取りとグレードが記された図が設置してある。例えば、写真のロープのルートは17-18m位の高さで「5.10c」となっている。米国式のグレードだと思うが、私はロッククライミングはやらず下降専門なので、この数字は意味をなさない
私より年配の男女(70くらい?)のグループが登攀するところに時々出くわすのだが、下で確保してもらっているとはいえ、「取り付く縞もないとはこのような壁か」、「よくこんなとこ登れるな」と感心するばかりだ。女性に「どこやるんですか」と聞いたら、いつかバットレスをやれればと語っていた
う〜ん、まだまだ私はケツが青い
セットしたらフリクション効いてるかの確認は忘れずに。
剱源治郎でも狙ってらっしゃるんですか?
年寄りの冷や水を承知で、今シーズンが最後のチャンスと思って画策しています
もうワクチンの優先接種を受けられる年なのだから、果敢に(無謀に)ソロで挑もうなどとせず、ガイドツアーにでも参加すべきなのでしょうが、どのルートで行くのか胃をキリキリさせながら悩み迷って進むことに、妙な喜びを感じてしまってます(笑)
さしあたり、4峰の2ピッチの下降ができれば(途中でうまく二つ目の支点を構築できれば)、できそうな気がするところまで来ています。何の根拠もない自信ですが・・
「セットしたらフリクション確認」大事ですね。私は念のためプルージックでバックアップシステムを構築することにしています。今回もロープの下ろし方が悪かったのか、懸垂で下りて行ったら、途中でロープがこんがらがっていて、宙ぶらりんでロープを解きました(^_^;)。プルージックで体重を支えることができたので、難なくロープの絡まりをほどいて下りた次第です
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