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小樽といえばもちろんお寿司が有名ですが、「小樽あんかけ焼きそば」を全国に発信しようとPR委員会を立ち上げて、市内の飲食店の20店以上が協賛しているとのことです。B‐1グランプリの参戦も目指していたとのことですが、実現したかどうかは確認していません。(笑)
これまで5店ほどで食べましたが、どこのお店も美味しくてさすがに力を入れているだけのことはあるなと思いました。
今回は、中華食堂「龍鳳」というお店ですが、写真1のとおり焼きそば専用メニューがあり、その種類は14種類でユニークな名前がつけられている、という力の入れようです。
今回いただいたのは、妻はメニュー表になく壁に写真が貼ってあった、「五目あんかけ焼きそば」で、私は同じく壁にわざわざ写真2のとおりポスターまで作成していたNO18.GBH焼きそばをいただきました。GBHというのは、DAIGO風にいえば胡麻味噌味のホルモン入りでグレイト.ブラボー.ハッピー焼きそばということらしいです。(笑)
またこの店の特徴としては、1人前が焼きそば麺が二玉で、ハーフが一玉ということなんです。普通のお店では、ハーフが一人前で二玉入りが大盛り、という表現になると思うのですが(苦笑)
さらに輪をかけてややこしくなっているのが料金で、一人前とハーフの料金が100円しか変わらないことです。
これに惑わされた私は一人前、妻はハーフを注文しましたが、最初に妻のハーフがテーブルに載せられた時に、激しく動揺し不安になりました。
ハーフでも充分にボリュームがあり、妻も「私、食べきれるかしら…」と不安な表情です。(結果的にオイシイ、オイシイと完食しましたが)
そして、私の注文した皿が写真3のように、「ドーン!」とテーブルに載せられた時には、腰が半分浮いて敵前逃亡しそうになりました。
もともと若い頃には大食いと言われ、出された食事を残すことはあり得ないというポリシーの私でしたが、さすがにこの年齢になると…
美味しくいただいた前半から、苦行となる後半はもはや味も感じられなくなり、完食した際には、「山頂!」を征服した気持ちになりました。
店内には、芸人のサントイッチマンをはじめ、芸能人のサインや写真が張ってありましたが、空の皿を前にバンザイしている私の後姿の写真を、並べて貼ってもらいたい気持ちになりました(苦笑)
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